ツマグロヒョウモン1週間③
7月3日(月)からの様子です。今週は11匹(オス7匹、メス4匹)羽化しました。
週明け月曜日は、朝、4匹のツマグロヒョウモンが羽化していました。
オス3匹、メス1匹です。
火曜日には、オスメス各1匹ずつが羽化しました。
羽化したばかりのチョウの下には、赤い液体があります。これを、子供たちは「血だ。」と言いますが、「蛹便」と言われるもののようです。尿酸が成分とか。。。
業間に外に逃がそうと昇降口に水槽を移動しました。
1年生が集まってきました。
オスは、あっという間に飛んでいき、メスは少しの間じっとしていました。
水曜日 オス1匹
木曜日 メス1匹
金曜日 オス2匹 メス1匹
1年生の子が昼休みにやってきて、「チョウを逃がしましょう!」と声を掛けてくれたので、昇降口から逃がしました。
2年生の子の両手に、止まっているオスのチョウたち。
これまでに、20匹(オス12匹、メス8匹)のツマグロヒョウモンが羽化して飛んでいきました。花壇の周りなどでツマグロヒョウモンが飛んでいるのを見ると、学校で羽化したものかなと思ってしまいます。
子供たちは、「ツマグロヒョウモン」という名前のチョウを、すっかり覚えたようです。