12月の読み聞かせ
12月11日(月)、月1回の朝の読み聞かせに、図書ボランティアの皆さんが集まってくださいました。
今回の担当は、1・2年生は小林さんです。
「くつしたの中のプレゼント」と「ふしぎなおきゃくさま」という2つの紙芝居を読んでくださいました。
難しい言葉が出てきたそうですが、子供たちはよく聞いていて、話の内容についての反応が良く、読んでいた小林さん自身が楽しくなったそうです。すてきな時間だったのですね
3・4年生は、前原先生です。
「子うさぎましろのお話」という長いお話の本でした。
12分ほどかかったそうですが、子供たちは反応良く、集中して聞いていました。
クリスマスのお話なので「もし、自分だったら・・・」と、読み終わった後に、子供たちそれぞれの感想も聞き合ったそうです。
5年生は、熊田さんです。
まず、「急行『北極号』」という本を読んでくださいました。
次に、ブックトークで「サンタクロースっているんでしょうか?」「サンタクロースっているの?」という対象年齢が違う同じ内容の2冊の読み比べをしました。
クリスマスが近いので選んでくださったそうですが、皆、静かに聞いていました。
子供たちは、読み聞かせの時間の後に、担任の先生と「サンタクロースっているのかな?」とお話をしていたようです。
6年生は、櫻岡さんです。「おりづるの旅」という本を読んでくださいました。
6年生の年齢を考えて、お話の主人公が、ちょうど子供たちと同じ12歳ということで、この本を選んでくださったそうです。
平和祈願の「折り鶴」が、日本から世界に広まっていったようすを絵で表現したノンフィクションの絵本でしたが、子供たちは真剣なまなざしでお話を聞いていました。
読み聞かせ後の意見交換会では、「読み聞かせのための基本ガイド」を使って、読み聞かせに大切なことなどを確認されていました。
図書ボランティアのみなさんは、向上心をもって読み聞かせにあたってくださっており、本当に感謝いたします。
年明けは1月15日(月)です。どうぞよろしくお願いいたします。