5年生認知症サポーター養成講座

 10月23日(月)5年生が、大田原市健康福祉部高齢者幸福課の職員の方から、「認知症」について学びました。

 大田原市や金田南地区の人口に占める65歳以上の高齢者の人数を考えたり、今朝の朝食は何を食べたか、一昨日の夕食は何を食べたかなどを、子供たちに思い出してもらったりしました。

引き出しに入っている記憶のボールは、認知症になるとたくさん抜け落ちてしまいます。

与一くんとロバ隊長

 今日のお話から、高齢になると、体に様々な変化が出てきますが、さらに認知症になって起こってくることを学びました。

 5年生の子供たちは、認知症の人の「おうえん者」「認知症サポーター」として自分にできることを考えていってくれると思います。