後期始業式

10月17日(木)後期がスタートしました。

 始業式には、校長から岡山県の新見市立矢神小学校の取組の紹介と共に、「自律」「主体的に学ぶ」ことについて話がありました。校長は、前期の終わりに、全国へき地教育研究大会岡山大会に参加してきました。

 

矢神小学校は、本校と同じ複式学級が2学級のある全校児童30名の小学校です。

少ない人数でも、自分の意見をどんどん発表して、友だちの意見や発表を手がかりにして話し合っていました。算数の授業の様子の分かる写真や動画を見せました。

たくさんの人が参観に来ている中でも、臆することなく発表し、主体意識をもって友達とともに高め合っている姿がありました。

子どもたちは、動画を見てどのように感じたでしょうか。

 私は、奥沢小学校の子どもたちも矢神小の子どもたちに負けずに、先生の指示を待つことなく、今まで以上にどんどん自分たちで学習を進めていってほしいなと思い、その思いを伝えました。

 

その後、児童代表の言葉がありました。あと半年で6年生になることを踏まえて、頑張っていきたいことを発表しました。

ピアノ伴奏も、学校行事でいつも担当している6年生の姿があり、下級生のロールモデルになっていると思います。ありがとうにっこり