1~3年生いっしょに考える道徳(合同道徳)
10月2日(水)5校時、1~3年生の合同道徳がありました。
今日の午後は、金丸小学校の研究授業があり、低学年の先生方がそちらに出張でした。
そのため、教頭先生、スマイル学級の先生方が3人で合同道徳を実施することになりました。
題材は、教頭先生が小学生だったときに国語の教科書にあった「小さい白いにわとり」というお話です。
小さい白いにわとりが「ぶた・ねこ・犬」に声を掛けますが、誰も協力してくれないので、一人で麦の種を蒔き、収穫し、粉にひき、パンを焼きました。
最後に、みんなに向かって「パンは誰が食べるか。」と聞くと、みんなが「食べる。」と答える場面でお話が終わるというものです。
場面ごとの教頭先生の音読に続いて、子どもたちは登場人物の気持ちを書いていきました。
子どもたちは、しっかりと自分の考えを書いて発表していました。
お話の続きをそれぞれが考えて書き、自分だったらどうするかを考えました。
1年生は、みんなが挙手をして、発表したい人がたくさんいますね
9月の全校道徳に続き、今日も、普段の道徳よりも大人数で意見を発表し合うことができました。
人は、それぞれがいろいろな考えをもっています。
多くの人の多様な考えを聞くことができてよかったですね。