職員さすまた訓練&不審者対応防犯訓練

7月1日(月)、防犯訓練を行いました。

昼休みに、事前訓練として、教職員が數度巡査長さんとスクールサポーターの清水さんから、さすまたを使って複数で不審者に対応する訓練を行いました。

その後、防犯訓練で6年生の教室に不審者が入ってくると言う想定で訓練を行いました。

スクールサポーターの清水さんが、不審者役になられました。

その後、各学級で同様の訓練を行うため、児童指導主任から説明を聞きました。

真剣に訓練の様子を見ていた子どもたち、自分たちにも6年生のようにできるか考えていたと思います。

4・5年教室

2・3年教室

教師の指示で、不審者から離れる行動を取り始めました。

内線で職員室に連絡する訓練も行いました。

1年教室

子どもたちは、不審者から離れています。

スマイル学級でも行いました。

訓練を終えた後、子どもたちは、訓練だと分かっていても、ドキドキしてこわかったと感じている子どもたちがほとんどでした。

最後に數度巡査長さんや不審者役をされた清水さんからお話を聞きました。

騒がずに先生の言うことをよく聞いて黙って訓練をしていた1年生を、大変誉めてくださいました。

スクールサポーターの清水さんは、「いかのおすし」についても詳しくお話しくださいました。

不審者は、いろいろな人がいるので、知らない人が来たら気を付けること、先生がいなくても自分で考えて自分のことを守れるように訓練をきちんと行うことが大切だと、子どもたちは理解したと思います。

教職員も、子どもたちの命を守る訓練をしていきますが、いざというときに、自分の命を守る行動をとれる児童を育てていきたいと思います。