2023年6月の記事一覧

ふれあい班児童集会

6月22日(木)3時間目に、たてわり班による児童集会がありました。

あいにくの雨でしたが、各教室で楽しく遊ぶ様子が見られました。

始めに、たてわり班の呼び名が「ふれあい班」となることが、各班長さんから発表がありました。

これからは、ふれあい班清掃、ふれあい班遊びなどとなります。

各教室に分かれ、2班ずつ活動しました。

イスとりゲームやフルーツバスケット(何でもバスケット)、ハンカチ落とし、だるまさんがころんだ、絵しりとりなどを行っていました。

久しぶりの室内での遊びだったからか、ゲームのルールが分からない子もおり、遊びのルールを作りながら、決めながら遊んでいました。そのため、同じゲームであっても、隣の教室とルールが違って面白いと感じました。

高学年の児童が上手にリードしながら進めており、どの班の子供たちも、とても楽しそうでした。

「もっと遊びたい。またやりたい!」そうした声がたくさん聞こえました。

素敵な1時間になりました花丸

 

小中合同クリーン大作戦

6月21日(水)の5校時に、金田南中学校と本校による小中合同クリーン大作戦を行いました。

南中生は、本校卒業生である1・2年生約30名が参加しました。

また、ボランティアとして、保護者のお母様5名と地域教育コーディネーター小山田さんが参加くださいました。

上奥沢、奥沢、鹿畑、倉骨の4グループに分かれ、中学生も一緒になって、4つのコースで小学校の周辺の道路をゴミを拾いながら歩きました。

中学生は、小学生に声を掛け、安全に気を付けながら対応していました。

 拾ったゴミは分別しましたが、大きなゴミはほとんど無く、きれいな奥沢の地域であることが分かりました。

ボランティアの皆様、中学生の皆さん、ありがとうございました。

健康委員会による児童集会

6月21日(水)朝の活動は、健康委員会による児童集会でした。

「みんなでよいしせいにしよう!」という題名で、全校生に姿勢を正しくすることの大切さを伝える内容でした。

健康委員会の児童は、今日に向けて昼休みにスライド作りに励んでいました。

分かり易いスライドにしようと、自分たちで写真を撮ってスライドに組み込むこともしていました。

良い姿勢と悪い姿勢の違いや、「けんこう〇×クイズ」を5問出すなどして、興味をひく内容にしていました。

最後には、『姿勢体操』の正しいやり方を説明し、全校生で体操をしました。

健康委員会のみなさん、素晴らしい発表をありがとうございましたにっこり

4年ぶりの全校給食

本日6月20日(火)に、4年ぶりとなる全校給食を食堂で行いました。

「調理員さん、いただきます!」

配膳室では、しっかりとあいさつをして食器、食管などを運びます。

各学年ごとに準備をして、テーブルに着席しました。

メニューは、ごはん・牛乳・鶏肉の香味焼き・野菜の梅かつおあえ・すいとん汁」です。

「いただきます!」

皆とってもいい顔で食べていました。

「楽しい。うれしい。」という声が聞かれました。

「ごちそうさまでした。」

グループで食器を片付け、テーブルもきれいに拭きました。

食堂にはエアコンが設置されていないので、暑さが厳しくなると実施ができませんが、全児童での給食は、今後も定期的に少しずつ実施していきたいと思います。

 

本 校内読書旬間②

昨日は第3日曜日で「家庭の日」、「親子家読」の日でしたが、お子さんと一緒に読書するなど本に親しむ時間を作れたでしょうか。

先週から、学校では校内読書旬間として、様々な活動を行っています。その様子をお知らせします。

前原先生低学年への読み聞かせ

6月12日(月)は、昼休みに司書の前原先生の読み聞かせがありました。

1・2年生に3冊の本を読んでくださいました。

「どうぶつたいじゅうそくてい」「ノラネコぐんだんパンこうじょう」「おにぎりはいりたいやつよっといで」です。

子供たちは、まばたきもせずに大きな本を見て、集中して聞いていました。

あっという間に昼休みの読み聞かせの時間は終わってしまいました。

子供たちは、本が大好きです。

大人の読み聞かせは、子供たちが自分で本を読むことに繋がります。

奥沢小学校にも、多くの図書ボランティアの方が集まって、朝の読書の時間に読み聞かせをしていただくことができたらありがたいなと思います。

 今後、学校からの図書ボランティアの募集があるときには、ぜひ応募してください。

保護者の方、祖父母の方、地域の方、いずれも大歓迎です!

 

語り部によるお話会

6月15日(木)は、『なすばあ』こと語り部の井上二美子さんの読み聞かせがありました。

3時間目が1~3年生、4時間目が4~6年生でした。

低学年には、「いもころりん」「かさじぞう」「貧乏神と福の神」をお話しくださいました。

「いもころりん」で、なすばあが語りながら振り付けする、お箸の持ち方のまねをする子供たち。

 耳だけでなく、顔も体もなすばあの方に向けて、集中して聴いていました。

最後に、お家でも子供たちが話せる短いお話をおみやげに教えてくださいました。

お家で、話すことができたでしょうか?

 

高学年には、「寒の風」「めくらへび石」「九尾の狐」をお話しくださいました。

なすばあの語りに真剣に耳を傾ける子供たち。

なすばあは、高学年の子供たちは「聴く耳」ができているとおっしゃっていました。

真剣に聴いていた子供たちも、「寒の風」の楽しい語りでは、思わず笑いが出ていました。

「九尾の狐」では、なすばあの優しい表情が一変しました。

毎年殺生石のところで語るこのお話では、「自然に溶け込むことの無い語り」に気をつけているのだそうです。

なすばあは、第36代校長(平成14~16年度)の塩野操先生の時から、本校でお話会をしてくださっています。

20年以上にわたり、長い間本当に有り難いです。

保護者の皆様で聴いたことがあるという方は、ぜひお知らせください。

親子でなすばあの語りを聴いてもらうことを、目標にされているのだそうです。

来年もぜひ本校で読み聞かせをお願い致します。