2023年11月の記事一覧
地域の方の力作展示
昇降口ホールのところに、地域の方が制作した素晴らしい作品が展示されています。
学校の子供たちが図画工作の木工工作でお世話になったり、夏休みの「地域に学ぶ会」で講師を務めてくださったりしている上奥沢長寿会の方が、蛇尾川の植物を使ってつくられた作品です。
蛇尾川のクマザサやネコヤナギの枝を利用されているそうです。
大田原市の産業文化祭にも「現代の家」として出品された物ですが、子供たちが近くで鑑賞できることは大変ありがたいです。
御年87歳となるにもかかわらず、その細かい作業に驚かされます。
本日は、本校が選挙の投票会場となっておりますので、ご覧くださった方もあるかと思いますが、学校においでの際は、ぜひ近くでご覧ください。
資源ゴミ回収、大変お世話になりました!
11月18日(土)朝早くから、PTA事業部、地区理事、PTA三役を中心に、本校職員、6年児童、金田南中生が協力して、地域の資源ゴミ回収を行いました。
各地区から、どんどん資源ゴミが運ばれてきます。
各家の玄関や門の前に、資源ゴミを出しておいてくださった地域の方も多く、学校の呼びかけにたくさんの方が協力してくださいました。
毎年の行事ではありますが、この日のために御自宅に資源ゴミを保管しておいてくださった御家庭もあったことと思います。
地区理事さんなども、何度も学校と各地区を行き来して運搬をしてくださいました。
本当にあり難く思います。
6年生児童も参加して、教職員や保護者の方と共にトラックで運ばれてきた資源ゴミをコンテナに運んだり、袋の詰め直しなどして活躍しましたが、今回はなんといっても、金田南中学校の生徒会が協力の申し出をしてくださったことがスムーズな活動につながりました。
16名の生徒がボランティアとして協力してくれましたが、当初本校から協力をお願いした、奥沢小出身の1・2年生だけでなく、金丸小学校の卒業生や受験を控えた中学3年生の姿もあり、そのキビキビとした活動ぶりには頭の下がる思いでした。
汚れているペットボトルは洗って、ラベルのついたものは剥がします。
金田南中学校の先生方にも、御協力いただきましたが、校長先生にまで・・・
本当にありがとうございます。
びっしりとコンテナに積まれた新聞紙
アルミ缶も、スチール缶の混じりがないか確認し、きちんと分別しました。
ペットボトルは、黒い袋に詰め直しました。
そして、どんどんトラックに積んで清掃センターに運びました。
130袋にもなりました。
まとめたアルミ缶は、業者のトラックへ
新聞紙・広告もコンテナ1つ以上になりました。
たくさんの資源ゴミを回収することができました。
回収における補助金は、後日御報告させていただき、本校の教育活動に利用させていただきます。
御協力いただきました皆様方、本当にありがとうございました。
第2回キャリア教育講話
11月17日(金)朝の奥小タイムに、第2回のキャリア教育講話がありました。
講師は、金丸駐在所の數度巡査長さんです。
始めにDVDを見て、警察各部の取組について教えていただきました。
その後、巡査長さん御自身のことや装備品などの道具の説明をしてくださり、子供たちからの質問にも答えてくださいました。
警察官を目指したきっかけは、なぜ事件が起きるのか、事件をなくしたいという思いがあり、高校生の時に消防士をめざす友達と夢を語り合い、お互いに努力をして、それぞれが治安を守る職業に就いたそうです。
現在の地域課は、一番最初に現場に行くので、何が起こるか分からないという危険が伴う一番危険な課でもあるのだそうです。
また、刑事課のときには、100件を超える被害者のいる事件の捜査をし、犯人を捕まえたそうです。被害者の方々に、犯人逮捕の連絡をして安心していただくことまでを仕事と考えて対応され、感謝の言葉を掛けていただいたことが嬉しかったと話されていました。
また、交通パトロール中に子供たちが手を振ってくれることも嬉しく、がんばる力をもらっていますとおっしゃっていました。
警察官の仕事について知ることができた時間となりましたが、1年生からは、「いつも守ってくれてありがとうございます。」と感謝の言葉が述べられていました。
この金田南中学校区に巡査長さんがいて、地域の安全を守ってくださっていることは大変ありがたく心強いですね。
數度巡査長さんありがとうございました。
講話後には、将来の夢が警察官という児童やもっと質問をしたいという子供たちが、巡査長さんの周りにたくさん集まって話を聞いていました。
これからも、地域の安全、治安をよろしくお願いします。
1年生「お手伝い大作戦!」の準備
1年生が生活科の時間に、「お手伝い大作戦!」の準備をしています。
本校では、1年生もクロームブックを授業の中で使ってICTに親しんでいます。
子供たちはこれまでに、家庭の中で自分がやっていることはどんなことか考えました。そして、自分が家族のために行っていることは少ないこと。お家の人は、家族のために行っていることがほとんどだということに気付きました。
「ぼくたちがやっていることで、家族のためのお仕事は、かめのせわだけだったね。」
「お家の人は、家族のためにいろんなことをしてくれているね。」
では、自分たちが家族のためにできることはどんなことがあるか考えてみよう!
みんなが考えたことをジャムボードでまとめてみようね
お家でどんなお手伝いをしていくか、この後一人一人が決めてクロームブックに入力しました。
「ぼくは、わたしは、〇〇のお手伝いをがんばります!」
今週末からお手伝い大作戦が始まるようです。1年生、がんばってくださいね!
皆で話し合った人権教室
11月15日(水)の2時間目には、人権教室がありました。
人権擁護委員さんによる紙芝居を鑑賞して、人権について考えました。
はじめに、校長から「人権」について、人権擁護委員さんからは「多様性」などについてのお話がありました。
次に、「ぼくのきもち きみのきもち」の紙芝居の鑑賞をしました。
引き込まれる内容で、皆、真剣なまなざしで聴いていました。
ふれあい班で、紙芝居の感想を話し合って交流しました。
感想の発表は、1年生が大活躍しました。
今年度は、「人権の花」運動に取り組み、花を栽培して人権思想の高揚に努めたことから、感謝状をいただきました。
プレゼントもいただきました。
6年代表児童がお礼の言葉を述べ、人権教室は終了しました。
「自分もみんなも大事にする」ことを考える時間になりました。
人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。