2024年1月の記事一覧
小寒・・・校庭の樹木
本日1月6日(土)は「小寒」。「寒の入り」とも言われます。
校庭の木々は、寒さの中花を咲かせているものもあれば、冬芽を付けてじっと春が来るのを待っているものもあります。
保健室前のサザンカは花を咲かせています。
(ピントのずれは、ご愛敬・・・お許しください)
校舎前のツツジは、季節外れのつぼみを付けていました。この後、寒さで花を開かせることができるでしょうか。
サザンカとツバキの違いは、花の散り方や咲く時期で区別するようですが、これは、まだ花を咲かせていないので、ツバキのつぼみかもしれません。
校舎前の池の近くにある木ですが、花が咲いたら調べてみましょう。
体育館脇の木にも、よく見ると冬芽が見えました。
葉のピンク色の葉柄の付け根を見ると、たくさんの冬芽が見えました。
暖かくなって花が咲いたら、何の木か調べてみたいと思います。
葉を落として、枯れているように見える木々にも、冬芽を見ると命が宿っていることが分かります。
一輪車小屋のそばのトチノキ
近づいてみると・・・
冬芽は、触るとベタベタします。
これは梅の冬芽です。つぼみと言ってもいいですね。
これは、サクラ(ソメイヨシノ)です。
画面を引いていくと分かるでしょうか。校庭の南側のサクラの木です。
二宮金次郎像の側のドウダンツツジにも、冬芽が見えます。
春になると、サクランボのような形をした先に、スズランのようなかわいい白い花を咲かせます。
今は、シカの角のような形をしていますね。
冬芽は、形を見ると色々あっておもしろいです。
寒い冬ですが、外に出て、木々の芽吹きを探してみてはいかがでしょうか。