2024年9月の記事一覧

本 読書マラソンゴール!

今月は3連休が2回あり、学校司書の前原先生が来校する月曜日の回数が少なかったため、今日は、読書シールが2倍の日でした。

先週の金曜日に、図書委員さんが読書マラソンなどについて、しっかりと放送して案内周知をしていました。午前中から図書室に本を借りに行く学年があったようです。その効果がありましたね。

2・3年生が一番目に読書マラソンにゴールしました。

昼休みには、ほかの学年も本を借りに来て、続々とシールをもらっていました。

4・5年生も、あと少しです。がんばってくださいね期待・ワクワク

クラスでゴールすると、ゴールのプレゼントとして、図書ボランティアさんと前原先生が手作りしてくださったメダルを、全員がもらえるのだそうです。嬉しいですよね。

こんなにたくさんのメダルを作ってくださっています。ありがたいことです。

 

次は、奥沢小学校図書館マスコットキャラクターの発表ですね。楽しみが続きます。

 

クイズコーナー 体験して答え合わせ!

ホールやスマイル学級の廊下側の壁に掲示しているクイズですが、今回は、水面の波形の問題でした。

子どもたちは、たくさんの子が予想してくれました。

まずは、分かっていても分からなくても考えて予想することが大切です。

そして、間違ったとしても自分で考えたことがとても重要です笑う

 

9月27日(金)の業間に、職員室前の池に集まってもらって、実際に答え合わせをしました。

棒で水面をたたくことで、波形がどうなるのかを見ることができました。

ちょうど雨も降って、自然の事象から答えを導き出すこともできました。

また、次のクイズを出しますね興奮・ヤッター!

 

第5回キャリア教育講話

9月27日(金)の朝は、保護者や地域の方などが御自分の職業についてお話いただく、キャリア教育講話がありました。

今回の講師は、那須赤十字病院で薬剤師をされている田村華恵さんです。

田村さんは、薬剤師という難しい仕事の内容を、写真をたくさん使って1年生にも分かり易いように資料を工夫されていました。

子どもたちがよく知っているアニメのキャラクターが、薬剤師やお医者さんの仕事と関わっていることを話してくださると、子どもたちは驚きをもって聞いていました。

それよりも、田村さんが勤務される那須赤十字病院の写真が写ると、子どもたちは「ここ知ってる!」と今日の一番の大盛り上がりでした。

田村さんがお仕事をする上で大事にされていることは、子どもたちにも普段の生活から大事にしてほしいことでした。とても大切なことを伝えてくださっていました。子どもたちは皆、真剣に話を聞いていました。

10月20日(日)には、5年ぶりに那須赤十字病院で病院祭があるそうです。子どもたちも家族の方に連れて行ってもらえるといいですね。

お話の最後に、子どもたちから感想や質問がありました。

900種類もの薬を扱っていることに、6年生からは「そんなにたくさんの薬の名前をどうして覚えられるのですか。」という質問が出ていましたが、子どもたちが友達の名前を覚えるように、何度も何度も扱っていると自然と覚えてしまうのだそうです。

お忙しい仕事の合間を縫って、今回の講話のために資料を作成し、難しい仕事内容を大変分かり易くお話くださいました。ありがとうございました。

昼の放送でのインタビュー

9月9日(月)から、給食の時間のお昼の放送で、情報委員会の児童が、1年生から順にインタビューを始めています。

好きな教科や食べ物などを聞き、その理由なども答えてもらっています。

一日に2人ずつなので、12人の1年生は6日間かかります。

先週は遠足もあったので、今週ようやく1年生が終わりました。

来週からは2年生が始まります。

情報委員会のみなさん、楽しい企画をありがとうございます!

三校親子講演会「南極授業」

9月26日(木)午後、金田南中学校で三校親子講演会が開かれ、5・6年生が参加しました。

講師は、2022年に第63次隊員として南極に5ヶ月間滞在された、宇都宮大学共附属小学校附属小学校教諭「渡邊雅浩」先生です。

南極観測隊は、人間のいないところで地球のことを調べているのだそうです。

渡邊先生は、映像や動画を見せながら、クイズ形式で楽しく南極についてのお話をしてくださいました。

 

南極の氷を国立極地研究所より送っていただき、子どもたちに普通の氷と何が違うのかを考えさせていました。

南極の氷の中には、百万年も前の空気が入っているそうです。今回の氷は何万年前かのものだそうですが、溶けるときにシュワシュワ?と音がしました。

残った氷をいただいてきたので、今回参加できなかった1~4年生にも聞かせたいと思います。

観測を続けていくと、地球の未来が分かるそうです。

 

南極観測隊員の方は、観測活動をする人と、南極で観測活動を支える人がいます。

将来子どもたちは、南極観測船「しらせ」に乗って、研究者としても、その研究者を支えるいろいろな職業の人としても、南極に行くことができるかもしれません。

今回の講演を聴いて、子どもたちはどんなことを思ったでしょうか。

子どもたちには、熱中する何かを見付けてほしいですし、将来どんなことをしたいのかも考えていってほしいと思います。

 

おまけ・・・

南中校舎1階の廊下に、観測隊の方の防寒服が置いてありました。

着ることOK!だったので、着てみました。軽かったですよ。