2023年5月の記事一覧
サヤエンドウも、そろそろ終わり
2年教室前の畑
4月からたくさんの実を付けてきたサヤエンドウですが、葉が黄色くなって元気がなくなってきています。
そろそろ収穫期も終わりです。
皮のやわらかい豆
皮が固くなった豆
固い皮をむいてみると・・・
中からかわいいグリンピースが出てきました!
今年初!クワガタさんこんにちは!&オタマジャクシの成長
5月19日(金) 今朝出勤すると、校長室の網戸に、コクワガタが遊びに来ていました。
子供たちは、オタマジャクシそっちのけで、今日はコクワガタを熱心に見ていました。
6年生の男子は、「今年はもう来たんだ。早いなぁ。」と言っていました。
これから、どんどんいろんな虫が遊びに来るのでしょう。楽しみです!
砂糖水を飲んでいます。
オタマジャクシの記録
5/16(火)
ずいぶん大きくなってきましたが、個体差もずいぶんあります。
子供たちは、オタマジャクシを見ながらいろいろと話しています。
「かわいい。さわりたい。」という子もいれば、もちろん苦手な子はバケツには近寄りません。
自分や友達の名前をオタマジャクシにつけて、楽しんでいる子もいました。
5月18日(木)
5月19日(金)
大きくなっていますが、まだ、足は出てきていないようです。
これは、何の幼虫!?
昨日4年生の男児が、登校途中に見つけて持ってきました。
何の幼虫なのでしょうか・・・
集まってきた子供たちは、興味深そうに見ていました。
中には、「キャベツを食べるんだよね。」と言う子もいて、訂正しました。
モンシロチョウの幼虫のアオムシはキャベツを食べますが、この幼虫はアオムシじゃないですよ。
教室に持っていったら、3年生の女の子がクロームブックで調べてくれたそうで、「アヤモクメキリガ」ではないかとのことです。くっついていた葉っぱをムシャムシャ食べていたそうです。
子供たちは、蝶でなく蛾になるということで、ちょっとがっかりしていたそうです。
5/10のオタマジャクシ
今朝は、中学年の子供たちが「オタマジャクシ見ていいですか?」と、2つのバケツをのぞいていました。
4匹のオタマジャクシは、元気でした。
でも、同じ日に卵からかえったのに、こんなに大きさが違うなんて、自然界を生き抜くのは大変です。
オタマジャクシの世界も、人間と一緒ですね。
子供たちは、「いるいる。大きくなってる。」
と言いながらも、緑色になっている水に見にくそうでした。
用水路の水に取り替えて、1つのバケツに一緒に入れ、砕いた煮干しをエサに入れました。
ツマグロヒョウモン何しに来てる?
学校のプランターに、ツマグロヒョウモンが来ていました。
拡大してみると・・・
オレンジ色のパンジーの花びらと同化して見にくいですが、分かるでしょうか。
パンジーやビオラの花が弱ってきて元気がないのに、何をしに来ているのでしょうか。
花の蜜を吸いに来ている・・・とも言えますが、実は卵を産み付けに来ているのです。
ツマグロヒョウモンの幼虫は、スミレの葉をエサとして食べます。だから、スミレの花と同じ仲間のパンジーやビオラの葉に卵を産み付けます。花が枯れて終わりになりそうなころに、卵を産み付けるようです。パンジーやビオラにやってくるのはそのためです。
モンシロチョウがキャベツ畑を飛んでいるのと一緒です。
ツマグロヒョウモンの幼虫は、ちょっと驚くような色と形をしていますが、毒はありません。
見つけたら、またお知らせします。
蛹も光って、これまた驚きます。お知らせできるといいなと思います。