2024年2月の記事一覧
6年生を送る会の練習
来週の2月22日には、6年生を送る会が計画されています。
5年生が中心になり、校内ウォークラリーの楽しいゲームを考えています。
昨日は、3~5年生の代表委員の児童が、司会進行の練習を行っていました。
下級生たちは、各教室でも、6年生にとって思い出に残る「送る会」にしたいと準備を進めています。
全校給食
2月14日(水)今日の給食の献立は、「小さい黒糖パン、牛乳、あさりのクリームパスタ、チキンサラダ、米粉のカップケーキ」でした。
コロナが第5類に移行して、6月20日から食堂で全校給食を開始しましたが、暑さであったりインフルエンザの心配があったりして中止となったこともありました。
月1回予定していた全校給食は、今回で5回目、そして今年度最後となりました。
健康委員会の児童が、毎回全校給食の席のくじを作ってくれました。
くじを引く子どもたちは楽しそうで、だれと一緒になるのかわくわくしていたと思います。
「いただきます。」の後、6年生はおかわりに並んでいますね
頼もしいです!
全校給食のおかげで、異学年が交流する場が増えます。
たった52名の児童ですが、全校児童の名前と顔が一致するには、こうした関わりが必要です。
1年生は、6年生のお兄さんお姉さんの顔と名前を覚えることができたでしょうか?
給食中に聞きに行きましたが、まだ、はっきりとは覚えられていない1年生もいました。
卒業まであと23日です。
6年生との時間、今日も作れましたね
全校給食の時間にも、放送委員会の児童は、楽しいクイズを出してくれました。
いつもありがとう! 今日のクイズは、ちょっと難しかったですよ。
安全点検
2月13日(火)、3連休が明け、子どもたちが学校に戻ってきました。
ここ数日間、ブログに写真の挿入ができない状態が続いていたため、更新ができませんでした。
申し訳ありません。
さて・・・
学校では、毎月始めに校舎内外の安全点検を行っています。
子供たちが安全安心に生活できるように、教職員が点検をします。
また、それ以外でも異常に気付いたら、対応をします。
先日、逆上がり練習器の支えの鉄の部分が外れかかっていることに気が付いたため、使用を禁止し撤去しました。
公仕さんが溶接をして、金具でしっかり固定して修繕してくれました。
雪が溶けて校庭で遊べるようになったのを見計らって、先週金曜日に設置してくれました。
業者の方にお願いせずとも、いろいろな修繕を可能にしてくださる本校の公仕さんの存在は、大変ありがたいです。
昼休みには、逆上がり練習器が直ったことを伝えると、1年生の子が早速練習を始めました。
また、大谷翔平選手からのグローブを使ってキャッチボールをして遊んでいる子もいました。
今は、低学年に順番が回ったようです。
これからも、安全点検をしっかり行って、子供たちの安全を守っていきます。
本日の給食 しもつかれ
今日の給食の献立は、「ごはん 牛乳 メンチカツ しもつかれ いものこ汁」でした。
2月12日(月)は初午の日です。しかし、建国記念日の振替休日に当たるため、今日の給食に「しもつかれ」が献立としてでました。
栃木県では、節分後の初午の日に、郷土料理の「しもつかれ」を作る習わしがあります。
節分で撒いた大豆の残りに、鬼おろしでおろした大根、にんじん、鮭の頭、油揚げ、酒粕などを入れて煮た料理です。
7件のしもつかれを食べると、風邪をひかないという言い伝えがあり、子どもの頃は、ご近所のしもつかれもいただいて食べた記憶があります。それぞれの御家庭で、多少食材に変わりがあったり味付けが違ったりするので、「どこそこの家のしもつかれは、○○が入っていて、美味しかったね。」など、ご近所同士の交流にもなっていました。
見た目があまりよくないので、私は、子どもの頃は好んで食べることはなかったですが、大人になってからは、使われている食材を知ることで、その栄養価の高さに驚かされ、美味しく食べるようになりました。
現在のしもつかれは、鮭の頭でなく鮭の切り身や鮭の缶詰を使うようになって、口当たりもよくなりましたし、定番の食材の他にさつま揚げやちくわなどの練り物や、しいたけなど、栄養満点の食材が使われています。
本日の給食のしもつかれには、「鮭、にんじん、大根、大豆、油揚げ、酒粕、醤油、だしのもと、塩」が食材として使われていました。
見た目も考えて、大根を鬼おろしでおろさずに、にんじんと一緒に小さくサイコロ状に切ってありました。
とてもおいしくいただきました
お子さんと御家庭でも話題にしてみてください。
第3回キャリア教育講話
2月9日(金)の朝の活動は、今年度3回目のキャリア教育講話でした。
保護者でもある介護福祉士の前田さんが、現在の仕事内容やこの仕事に就くことになったきっかけなどを分かりやすくお話ししてくださいました。
きっかけは、前田さんと実家の祖父母のお二人との関わりが大きかったとのことでした。
「ありがとう。」というお二人の言葉は嬉しく、中学生の時には今の仕事を将来の仕事として考えたそうです。
子どもたちは皆、真剣に話を聞いていました。
勤務されている事業所では、デイサービスのお年寄りの方々が、生きる楽しみを広げる行事をいろいろと行っているそうです。
仕事につらさがあったとしても、お年寄りの方々からパワーをもらえると、敬老の方々との温かいやりとりについてもお話くださいました。
デイサービスで行う、「頭の体操」や「口の体操」
前田さんからは、子どもたちに、「今夢のある人、まだ見つかっていない人がいると思うけれど、みんなの夢を応援する人がいるから、始めからあきらめずにがんばってほしい。」とエールをいただきました。
6年生からは、前田さんの介護福祉士という仕事について、「前田さんのおかげで、いろいろな人が救われたり、楽しい生活を送れたりしていると思う。」という感想が述べられました。
前田さん、お時間を作ってお話いただきありがとうございました。