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奥沢の自然

キジバトの子育て・雛の成長①

学校の松の木の枝に、キジバトの巣がありました。

樹木の剪定をしていた植木屋さんが見付けてくださいました。

松の枝葉を落として気付いたそうで、「下の枝はそのままにしておくよ。」とおっしゃっていました。

親が巣を離れたときに、巣の中に、2羽のヒナがいるのを確認できました。

黄色っぽい産毛で、親がいないと丸見えです。

カラスなどに襲われないか、心配です。

植木屋さんの話によると、オスメスのつがいで子育てをしているとのこと。

エサは、親鳥が食べたものを戻して与えているようです。

巣立ちまで、注意深く子育ての様子を観察していきたいと思います。

 

3月8日雪の日の朝

雪の朝になりました。

先日咲き出した桜の花やつぼみ、またロウバイの花にも雪が降り積もっています。

二宮金次郎の石像にも、雪が吹き付けていました。

校庭も真っ白・・・しかし、湿り気の多い雪で、雪遊びはできそうにありません。

校舎前の桜が咲き始めました🌸

3月4日(月)、学校の池の横にあるソメイヨシノ?の花が2,3輪咲いているのを確認しました。

嬉しい反面、複雑な気持ちにもなりました。

ピンク色のつぼみも大きく膨らんできていて、卒業式の頃には満開になってしまうのかな・・・と、そんなことを考えました。

地球温暖化の影響でしょうか・・・。日本の四季が、少しずれてきているようにも思います。

 

植物の生命力❗

体育館前の3本のトチノキの枝を、年が明けてから切り落としました。

しかし、生命力の強いトチノキは、新芽を伸ばしています。

2月半ばに、切り落とされた枝から伸びていた冬芽のついた枝を切って、花瓶に入れておきました。すると、暖かい室内のために、冬芽が大きくなり出しました。

金曜日に撮った写真 ↑ と比べると、2日間たった今朝の芽 ↓ はしっかりと大きくなっているのが分かります。

植物の力強い生命力を感じています❗

 

春が来ています✨

3月3日(日)今日は桃の節句です。

5年生の観察園には、昨年秋に種をまいた菜の花が咲き始めました。

体育館前には、茎の短いタンポポが咲いています。

本来なら、綿毛を遠くまで飛ばすために茎を長く伸ばして咲くのでしょうが、最近の強風の中では、自分を守るためにこんなにも短い茎で花を咲かせるのでしょう。1cmにも満たないような茎の長さに驚きます。

体育館そばの通路の陽だまりには、スイセンがきれいに咲いています。

近づくと、優しい良い花の香りがしました。

先日月曜日の強風の時には、風でひどくあおられていました。かわいそうなので、数本切って、玄関の花瓶にネコヤナギと共に生けました。

1か月ほど、玄関ホールに雪だるまの雛飾りを飾っておきましたが、おひな様は3月3日までしか飾らない風習がありますので、金曜日に片付けました。

 今年の冬は、雪もあまり降ることなく、3月5日(火)の「啓蟄」を迎えそうです。

雪の日のロウバイ

寒い雪の中でも、けなげに咲くロウバイ。

花の匂いをかぐと、良い香りをただよわせていました。

これ、何の冬芽?

今日から2月です。

2月3日(土)は節分、2月4日(日)は立春となります。

冬芽はおもしろいと冬休みのブログに書きましたが、この冬芽は、いったい何の冬芽でしょうか?

これは、我が家の庭のある木の冬芽を撮ったものです。

よく見ると、人の顔のような、宇宙人の顔のような、サンタクロースのおじいさんの顔のような・・・

 

この冬芽と同じ種類の木は、これです。

体育館わきのアジサイです。

アジサイは、植物ではなく樹木です。

学校のアジサイの冬芽は、北風が強く日陰が多いからか、茶色くなっていて緑色のものは見当たりませんでした。

皆さんも、御自宅の木々の冬芽を観察してみてはいかがでしょうか。

スイセンが咲き始めました!

職員室前のドウダンツツジのところのスイセンが、今日咲いていました。

低学年の下校の時に、1年生の女児が見付けました。小さな一輪のスイセンの花によく気がついたと思います。

ロウバイの花も咲き始め、良い香りを漂わせています。

学校に来るときがあれば、ご覧ください。

春が来ています♪

今日はとても暖かく、昼休みには子供たちが上着を脱いで遊んでいる姿も見られました。

職員室前の池のそばに、オオイヌノフグリの花が咲いていました。

近くには、白いナズナと赤紫色のホトケノザも咲いていました。

ナズナ ペンペン草とも言われますね。春の七草の一つです。

ここで一つ、豆知識です。

ホトケノザ 春の七草のホトケノザではありません。これは、花の蜜は吸えますが、食用にはむきません。

春の七草のホトケノザは、「コオ二タビラコ」と言われる草で、黄色い花が咲きます。

20日は大寒でしたが、一歩ずつ春が来ていることが分かりました。

 

しかし、また寒波がやってくるようです。

風邪やインフルエンザなどの感染症にも気を付けて生活していきましょう。

校庭のソメイヨシノの枝の伐採

先週から、校庭のサクラの木(ソメイヨシノ)の枝の伐採作業を、公仕さんに行っていただいています。

校庭南側にあるソメイヨシノは、昭和55年度卒業生の卒業記念樹となります。

「さくら7本」と石碑に彫られていますが、現在は6本しかありません。

ソメイヨシノは、樹齢100年以上の木もあるようですが、一般には、樹命は60年ほどと言われています。

幼木を昭和55年に植えたと考えると、約45年くらいは経っていることになります。

ソメイヨシノの木自体が大きくなり、先日の強風の時などは、枝が折れる心配も出てきました。

そこで、枝を伐採することにしました。

 

カビが原因で発生する伝染病の「テング巣病」と思われる枝も見られました。これは、枝が細かく分かれて絡まったように見えるので、切り落とさなければなりません。

昭和55年度卒業生の皆様には、御理解いただきたいと思います。

 

小寒・・・校庭の樹木

本日1月6日(土)は「小寒」。「寒の入り」とも言われます。

校庭の木々は、寒さの中花を咲かせているものもあれば、冬芽を付けてじっと春が来るのを待っているものもあります。

保健室前のサザンカは花を咲かせています。

(ピントのずれは、ご愛敬・・・お許しください)

 

校舎前のツツジは、季節外れのつぼみを付けていました。この後、寒さで花を開かせることができるでしょうか。

 

サザンカとツバキの違いは、花の散り方や咲く時期で区別するようですが、これは、まだ花を咲かせていないので、ツバキのつぼみかもしれません。

校舎前の池の近くにある木ですが、花が咲いたら調べてみましょう。

 

体育館脇の木にも、よく見ると冬芽が見えました。

葉のピンク色の葉柄の付け根を見ると、たくさんの冬芽が見えました。

暖かくなって花が咲いたら、何の木か調べてみたいと思います。

 

葉を落として、枯れているように見える木々にも、冬芽を見ると命が宿っていることが分かります。

一輪車小屋のそばのトチノキ

近づいてみると・・・

冬芽は、触るとベタベタします。

これは梅の冬芽です。つぼみと言ってもいいですね。

これは、サクラ(ソメイヨシノ)です。

画面を引いていくと分かるでしょうか。校庭の南側のサクラの木です。

二宮金次郎像の側のドウダンツツジにも、冬芽が見えます。

春になると、サクランボのような形をした先に、スズランのようなかわいい白い花を咲かせます。

今は、シカの角のような形をしていますね。

冬芽は、形を見ると色々あっておもしろいです。

寒い冬ですが、外に出て、木々の芽吹きを探してみてはいかがでしょうか。

 

 

2024年辰年のスタートです

2024年の幕が開け、新年がスタートして4日目となりました。

今日の那須の山は、雲がかかっていました。強風注意報が発令されており、午前中は強い北風が吹いていました。

そんな中でも、「少し体を動かさないと・・・」と校庭でジョギングなどをしていらっしゃる親子もいました。

 

本日1月4日(木)は仕事始めの方も多いと思いますが、大田原市の小中学校は学校閉庁日で、明日から冬休みの日番業務が始まります。

 

強風注意報が発令された元日は、本日と同様、那須の山を越えて吹く空っ風が吹き荒れ、穏やかな年明けとは言えないなと思って過ごしていました。

そんな中、夕方に突然緊急地震速報がテレビの画面やスマホから流れ、大変な惨事が起きたことを知りました。

大田原は震度3ではありましたが、長周期地震動のような不穏な揺れを感じ、能登での地震と津波のニュースには、東日本大震災を思い出した方も多かったのではないでしょうか。

さらに、2日の羽田空港での日航機と被災地への支援物資搬送中の海上保安庁の航空機の接触事故。

度重なる災難に、心を痛めます。

 

 冬休み前の校長講話で、子供たちにウクライナやパレスチナで起きている戦争の話をしました。「戦争の無い日本は、平和に生活することができます。しかし、世界には、今も戦争をしている国があります。戦争で住む家も無く、難民となってよその国に逃れている人もたくさんいます。そして、皆さんと同じ小学生や赤ちゃんも、大人もたくさんの人が死んでいます。この冬休みは、少し世界に目を向けて、自分にできることを考えて家族と過ごしてほしいと思います。」と話しました。

戦争は、映像を見ても、なかなか自分事として思い描くことはできないかもしれません。

自然災害は、人間の意思ではどうにもならないものですが、地震の多い日本では、子供たちも自分の身にも起こりうることとして捉えることができます。

能登半島地震の被災地の方に心を寄せ、心を痛め、自分事と考えている方が多いのではないでしょうか。

子供なりに、自分にできることを考えているお子さんもいると思います。

寒さの中での救援・救助が続いています。一人でも多くの方のいち早い救助、そして復旧を願ってやみません。

 

 

 

冬至の那須連山

12月22日(金)今日は冬至です。

学校からは、頂に雪を乗せた那須連山が見えました。

「那須のスキー場が今季限りで閉鎖される」というニュースが先頃ありましたが、そのことで栃木県内のスキー場が3つになってしまうという事実は、衝撃であり、残念に思いました。

校舎前のドウダンツツジを見ると、地面からスイセンの芽が伸びてきていることに気付きました。

春になって、冬の時期は葉が落ちているドウダンツツジにも、緑色の新芽が出てきます。

スイセンは、その葉に隠れてしまうのではないか、きれいなスイセンの花はどのように見られるのだろう???

と、心配してしまいました。

春先に花が咲くまで、スイセンの様子を観察したいと思っています。

 

 

大きくなってきたブロッコリーなど

5年生は、毎朝、登校すると観察園に向かい、ブロッコリーを気にして見ている児童がいます。

まだ、拳(こぶし)程度の大きさですが、自分のブロッコリーが決まっているので、友達のブロッコリーと大きさを比べている子もいました。

いつ頃、収穫することになるのでしょうか・・・

 

1・2年生のニンニクも育ってきました。

先月末の写真ですが、1年生が朝、一生懸命に水やりをしていました。

正門近くの花壇に目を向けると、バンジーの奥に、何やら黄緑色のふわふわした葉っぱが!

アブラナの苗です。秋に種をまいたのですが、大きく育ってきています。

4月に黄色い菜の花が見られると思います。

 

那須連山

今日から師走。

陽だまりにいると、ぽかぽかと暖かく、晴れた一日となりそうです。

学校から那須連山に目を向けると、山頂には雪が積もっています。北からの空っ風が吹くとに寒さが身にしみるのも納得します。

高原山の方に目を向けると・・・

冬至に向けて、日も短くなってきます。薄暮での車の運転にはお気を付けください。

 

花丸 満開の菊!

学校の菊の花が満開に咲き誇っています!

学校においでの際は、きれいな菊の花を堪能してください。

明日は雨の予想もあるので、今日は菊鉢を避難させました。

 

大雨の後、植物たちは・・・菊鉢・ニンニク・ブロッコリー

11月7日(火)今日は、朝から強風と雨で、学校の花壇や観察園は大変なことになっていました。

4年生が育てていた菊の鉢花も、巻き込む風にあおられて茎が折れてしまったものもありました。

5年生のブロッコリーも大風で今にも根元から折れそうでした。

雨の上がった昼休みに、様子を見に行ってみました。

菊の花も、風が収まって、ほっとしているように見えます。きれいに咲き誇っています笑う

1・2年生の観察園のニンニクの芽も、しっかりと風雨に耐えました。

かわいそうだったのが、5年生の育てているブロッコリーです。

ぐったりしているように見えました。

近づいて見てみると・・・

なんと!無数の穴とたくさんのあおむしがいるではありませんか!

モンシロチョウが卵を産み付けに来ていました。

キャベツと同様に、あおむしのえさになるブロッコリー。

モンシロチョウにとっては、無農薬の学校の観察園のブロッコリーは、格好の卵を産み付ける場所になっていたのですね。

ブロッコリーの中心を、しっかりと観察していきましょう!

あおむしに負けずに、大きく育ってね!

菊を出品します!

昨日、菊花展に出品す菊鉢10鉢を、金丸菊の会の方が会場となる県北体育館に運んでくださいました。

菊の花今週の様子

今週に入り、ようやく花も開いてきていました。

毎朝の水やりは、4年生の役目です。

菊花展に運んだ10鉢です。

水曜日の水やり当番の4年生。

ぜひ、11月4日(土)5日(日)の産業文化祭に足を運んでみてください。

学校の観察園の様子

ニンニクの芽が出たよ!

10月20日(金)に、1・2年生がニンニクの種をまきました。

芽が出てきたので、昨日は2年生が水やりをしていました。

 

ブロッコリーの生長

10月3日(火)に5年生がブロッコリーの苗を植えました。

4週間経ってこんなに大きくなっていました。

今朝の様子です。

栄養満点のブロッコリー、寒くなる頃には食べ頃になってきますね。楽しみです!