奥沢の自然
スイセンが咲き出しました
校舎前のドウダンの生け垣の中から、スイセンの花が顔を出しています。
新春を感じさせるような、とてもいい香りがします。
12月17日(火)、昇降口前のひまわりの様子です。寒さに耐えられないつぼみは、茎が細くなってしまっていますが、まだがんばって咲いている花もあります。
ガーベラもきれいに咲いています。
12月のひまわり
12月9日のひまわりの様子です。
つぼみが開きかけています。思わず、「がんばれ!」と声を掛けてしまいました。
まだ、堅いつぼみも付いています。この寒空の下、どうなっていくでしょうか・・・
霜の朝 学校の植物たち ひまわりの今・・・
師走になり、今年も残り一か月です。
12月2日(月)の今朝は、巻川に朝靄が立ちこめていました。
那須山にも雪が見えます。
学校の昇降口のひまわりは、寒さの中も懸命に咲いています。
いつまで咲くか、観察していきましょう・・・
山茶花も花びらに霜が降りて寒そうです。
6年生のとうがらしは、そろそろ収穫でしょうか。
公仕さんの優しさ・・・
昇降口の脇のひまわりは、この寒さの中まだ花を咲かせていますが、先日の強風の時には、茎が折れてしまうのではないかと思うほど激しく揺れていました。
そんな後・・・
ひまわりの茎に柔らかい補強材が巻かれ、近くの松の木からひもでつなげてありました。
公仕さんの優しい気遣いを目にして、とても嬉しく思いました。
3・4年生が育ててきた菊の花
3・4年生が育ててきた菊の花が、見頃を迎えています。
明後日11月20日に、大田原市児童生徒表彰条例に基づく表彰式を行います。
この菊たちは、その会場に花を添えてくれます。
立冬過ぎたのに・・・
本日11月15日は「七五三」です。
季節の移り変わりの目安とされる「二十四節気」で見ると、先週の11月7日は「立冬」、そして、来週の11月22日は「小雪」となります。
暦の上では、そんな季節なのに、学校の玄関の花壇には、まだひまわり🌻が咲いています。
1年生教室の前の花壇のあさがおは、今日も花を咲かせています。
1年生が鉢で育てていたあさがおの、こぼれ種から生長したあさがおです。
自然に生えて育ってきたあさがおの生命力は、強いです❗
暦の上では、冬だというのに・・・・
日本の季節、「四季」が変わりつつあるのかも知れません・・・
来週は、学校の畑の「さつまいもほり」を1~3年生が行います。
今年の夏の猛暑が、収穫量に影響が出てしまっていないか少し心配ですが、楽しいお芋掘り🍠になることでしょう
満開の菊の花
校舎前の花壇の黄色い菊の花が満開になっています。
校長室前のピンクの菊の花も咲き出しています。
来週水曜日13日(水)の学校公開日には、満開になっているかもしれませんね
深まる秋 菊の花の様子
職員室前の菊が、こんもりと大きく育っています。今週になり、開花を始めました。
見頃を迎えるのはまだ先ですが、毎朝見るのが楽しみです。
3・4年生が育てているドーム型の菊も、花の色が分かるようになってきました。
黄色の菊が一番早いようです。
肌寒い日
今週は、月曜火曜と雨交じりの冷たい風が吹く日になっています。
そんな中でも、植物たちは頑張っています。
3・4年生が育てている菊は、花芽が付いてきています。
6年生の観察園のトウガラシも赤みが増してきました。
明日も寒い日が続くようです。風邪をひかないようにお気を付けください。
ヨウシュヤマゴボウ その後・・・
学校の北側の道路、給食室の裏手に、ヨウシュヤマゴボウが自生しています。
実が紫色にすっかりと熟しています。
インクベリーという別名がありますが、実をつぶすと紅紫色の汁が出てきて、手が染まって落ちなくなりますので要注意!
ぶどうの実に似ていますが、毒のある植物ですから、絶対に食べてはいけません。
テントウムシの幼虫とサナギ
職員室前の花壇の菊の葉に、テントウムシのサナギが付いています。
オレンジ色なので、とても目立ちます。
近くには、サナギと並んで幼虫もいました。
成虫になったテントウムシと幼虫↓
サナギはじっとしていて、しかもオレンジ色、こんなに目立って、鳥にエサとして食べられないのでしょうか・・・?
秋の気配・・・キンモクセイのかおり
9月30日(月)今日で9月も終わりですが、朝夕の涼しさを感じます。
今朝は出勤すると、キンモクセイのいいかおりがしました。
教室の網戸からも、かおりを感じるのではないかと思います。
この時期だけの自然の香水です。
観察園の様子や菊の生長
1年生の前の観察園には、自然に育ったあさがおが今を盛りと毎朝きれいな花を咲かせています。
6年生のトウガラシは、公仕さんが対応してくださってカメムシも、少なくなってきました。
昨日の朝のトウガラシ・・・
6時間目に6年生が草むしりを行い、きれいになりました。↓
3・4年生が育てている菊の花は、夏休みに各家庭でしっかりと水やりをしてくださっていたおかげで、大きく育って学校に戻ってきました。
食堂の北側の観察園のさつまいもは、葉を伸ばしています。この後、又つる返しをするそうです。
4年生のヘチマは、たくさんの実を実らせています。
垣根の方まで自由にツルを伸ばしています。
学校田の様子9/9
昨日の雷雨により、本日の稲刈りは9月11日(水)に延期になりました。
今朝の稲の様子です。稲穂が雨でぐっしょり濡れていました。
学校田の様子9/6
稲刈りを来週月曜日に控えた、学校田の稲の様子です。
天気が少し心配になってきました。
タガメ来襲!?
9月5日(木)、昇降口にタガメがいました。
来襲・・・というほどのことはなく、仰向けになっているところを子どもたちが気付いて知らせてくれました。足をばたつかせていたので、ひっくり返しました。
絶滅危惧種のタガメ、怖いもの知らずの1年生は、みんな集まってきて水をかけたりちょっと触ってみたり、気になって仕方が無いようでした。
水をかけてもらって元気になったのか、タガメはその後いなくなってしまいました。
と思っていたら、朝のみどり活動のときに花壇で発見!
少し元気になって、水道前の花壇まで飛んできていたのでしょうか。
いえいえ、別のタガメでした。昇降口には、水道栓のところに他にもタガメがいました。
夏前に、プール清掃のときにもタガメを見ましたが、今日は生きているタガメでした。
奥沢地区には自然が豊かに残っていることが分かりますね。
学校田の様子8/26
昨夜の雷雨は、記録的短時間大雨情報も発表され、皆さん心配されたことでしょう。
学校の校舎など、被害はなく、明日からの子どもたちの登校にも問題はありません。
ですが、記録的な暑さが続いています。登校時にも必ず帽子を被るなど、一人一人が対応をお願いいたします。
今朝の学校田の稲の様子です。
畦もきれいに草刈りがなされ、手入れをきちんとしてくださっていることがよく分かります。
ありがとうございます。
ヘチマが育っています
校舎裏手の4年生が育てているヘチマの様子です。
黄色い花がたくさん咲いていました。
雌花には、細長い実が付いています。
学校が始まったら、まずは観察園の除草をしないといけないですね。
さつま畑を見てみると・・・
こちらも、除草をして、つる返しが必要なようです。
夏休みの間に・・・雑草もたくさん生長したようです。
6年生のトウガラシの危機‼
6年生が育てているトウガラシが、赤く色づき始めました。
しかし・・・近づいて見ると、大変なことが分かりました
大量のカメムシがいるのです。
こんなに、いろんな色や大きさや模様の違うカメムシがいるのかと思うほどです。
カメムシは、水分を吸って生息する害虫です・・・
困りました・・・
渡り鳥のツバメ・・・
8月13日に学校に行ったときに、たくさんのツバメが校舎の後ろ側の排気口のようなところにたくさ止まっていました。止まるところを探して、飛び回っているようでもありました。
すごく暑かったので、羽を休めるために、涼を求めていたのかも知れません。
ツバメは渡り鳥。春に日本にやってきて、秋頃には暖かい国に帰っていきます。
いつまで、その姿がみられるでしょうか。
明日から陸上練習が始まります。
まだまだ暑い日が続きますので、無理の無いように実施していきたいと思います。
ヨウシュヤマゴボウは毒がある❗
これは、ブドウのような実が付く、ヨウシュヤマゴボウの花です。
アメリカ原産ですが、明治時代に日本各地で繁殖した帰化植物です。
花びらのように見えるのは、ガクです。
果実が、紫色になってきましたね・・・
こうなると、ああ、知ってる、見たことがある、という方も多いのではないでしょうか。
名前にヤマゴボウという言葉があるし、ブドウのように見えるから食べられる❓
いえいえ、絶対に食べては行けません❗毒がありますから❗
これは、7月下旬の様子です。
そして、8月のお盆の今は・・・
花はあまり見えず、たくさんの実が付いています。
この後、だんだんと実が熟して黒紫色になってきますが、本当に、毒があるので、絶対に食べないでください❗
熟した果実は柔らかく、潰すと紫色の果汁がでます。この果汁は染料で、衣服や皮膚に付くとなかなか落ちません。アメリカでは、インクベリーとも言われるそうです。
皆さんの家の近くにも、きっとヨウシュヤマゴボウは見られるのではないでしょうか。
気を付けてください❗
学校でも見ることができます。学校が始まったら、子どもたちには、注意喚起をしたいと思います。
学校田の様子8/13
暑い日が続く中、学校田の稲は、しっかりと稲穂が垂れ始めていました。
稲を管理してくださっている前田牧場様には、大変お世話になっております。
観察園の様子 トウガラシの生長
6年生が育てているトウガラシには、実が付いていました。
まだ、白いかわいい花が咲いているところもありましたが、ほぼ花は終わってきました。
少し見渡すと、あちこちにアマガエルがいます。
暑い日が続くので、アマガエルもトウガラシの葉の上で涼んでいるのでしょうか?
学校田の様子7/28
学校田の稲には、花が咲き、稲穂が少し垂れ始めていました。
稲の葉の先には、きれいな水滴の水玉が・・・
浮き草も見えました。
ツマグロヒョウモンの羽化 今年度最終報告
7月9日(火)朝、昇降口の柱のツマグロヒョウモンが、羽化していました。
サナギになって9日目での羽化でした。
「これは、メスですよ。羽の間から見える模様が・・・・」と、指さして詳しく説明してくれた4年生の女の子。さすが、奥沢の子どもたちは、昨年度からツマグロヒョウモンと付き合っているだけありますねよく分かっていらっしゃる!
業間、羽はまだ乾いていないようです。
お昼過ぎ、4・5年生が社会科見学に出かけます。
「まだ、飛んでいかないね。」とチョウを見ていました。
放課後見に行くと、飛び立った後でした。元気でね~
アゲハの羽化 & ハクセキレイの卵?その後・・・
R6年7月8日(月)
今日は、6.7.8が並ぶ日です。
学校に来ると、虫かごの中のアゲハが2匹羽化していました。
登校してきた子どもたちと野外に放しました。
1匹がなかなか外に出て行きません。
サナギの抜け殻は、薄くて柔らかくて、とてもきれいでした。
また、玄関の柱のツマグロヒョウモンのサナギには、理科主任が言葉を添えてくれました。
そして、ハクセキレイの卵?のその後ですが・・・
野球部のグラウンドの脇に作られていたので、練習で踏み潰しては大変と、近くの木の下に移動させてくださっていました。
しかし、今朝見てみると、3つの卵そのものがなくなっていました。
もしかすると、カラスなどの外敵に食べられてしまったのかもしれません。
自然界で生き抜くのは、大変なことです。
ブログを読んでくださった方が、温めていないので、無精卵の可能性があることやコチドリかもしれないとの連絡をいただきました。ブログを見ていただいていることが分かり、大変ありがたく思います。ありがとうございます。
ハクセキレイの卵?
学校の校庭に、ハクセキレイのものではないかと考えられる卵が、砂で作った巣の中に産み付けられています。
除草作業をしていた公仕さんが見付けて教えてくださいました。
これは、1週間ほど前の6月27日の卵です。
何もない場所にあるので、今にも外敵に襲われそうな感じですが、周囲に同化してカモフラージュされているからか、分かりにくいです。
発見して今日で1週間ほどになりました。
親の姿も見えないのですが、暖かいので、産みっぱなしで温める必要がないのでしょうか。
この先どうなっていくのでしょう。孵化(ふ化)してくれるといいのですが・・・
孵化したらカラスなどの外敵が放っておかないでしょう。大丈夫かしら・・・
見守っていきたいと思います。
卵の存在に気付いている6年生がいました。
素晴らしいなと思います。
トウガラシの花&学校田の様子(7/3)
6年生が育てているトウガラシに白い花が咲き始めました。
順調に大きく育っています。
学校田の稲は、草丈が60cmほどになっています。こちらも、青々と元気に生長しています。
昆虫も安心💕奥沢小学校
6月の県内の平均気温は、大田原が平年より1.8度高い「21.8度」となり、同月の観測史上1位になったことが、7月1日の宇都宮地方気象台の気象速報で分かったと本日7月2日(火)の下野新聞に掲載されていました。降水量も、過去3番目に少ない降水量だったそうです。
今日は、全学年、体育の予定はありませんでしたが、高温となり、3~6年生は4時間目に合同で水泳の授業を行い、全員で流れるプールを作ったとのことです。いつものブロック学年での水泳では、できないことができてよかったですね。
さて、昨日、学校の玄関の柱を、ツマグロヒョウモンの幼虫が登っていくのを子どもたちが見付けました。じっとして最後の脱皮をしてサナギになりました。
子どもたちの頭の上の方の柱に付いています。
黒い皮が、脱皮した物です。
今日の様子を見ると、サナギの色が赤茶色から乾いた感じのこげ茶色になって、突起の金色も鮮やかになっていました。
奥沢小学校の子どもたちは、このサナギを成虫になるまで観察していくと思います。
昆虫にとって、安心できる学校だと思います。
また、学校の職員室の前の赤い実の低木に、体長10cmほどのおおきな「ナナフシ」を見付けました。
保護者の方が菊の花を持ってきてくださったので、一緒の花瓶に飾ろうと思って赤い実の枝を取りにいったところ、ナナフシがいました。
今は、2・3年生教室の虫かごの中にいます。見事に大きいナナフシです。
ナナフシの下に見えるのは、本校教諭によって駆除されたスズメバチとアシナガバチの巣です。
保護者の方が御持参くださった菊と赤い実の付いた木
この後も、たくさんの生き物、昆虫などを見ることになるのではないかと思います。
楽しみですね。
ギネスを目指せ!7葉クローバー!&学校田の様子(6/19)
6月19日(水)登校してきた6年生が、「見てください!7つ葉のクローバーです。」4年生は、「5つ葉です!」と見せてくれました。
登校の途中で見付けたので、しおれてしまっているのもありましたが、撮影させてもらいました。
ちょうど今朝の下野新聞に、那須塩原市の方が、「クローバー63葉 ギネス認定」という記事が出ていました。
タイムリーな知らせに驚き、嬉しくなりました。
また、今朝の学校田の様子です。
稲の苗の草丈が40cmほどに成長していました。
これからどんどん暑くなりますが、それとともに、ますます生長していくでしょう。子どもたちと同じですね。
複虹・・・そして夕焼け・・・明日は晴れ❗
夕方、校長室から虹が見えました。少し離れた所にもうっすらと・・・複虹です。
少し時間が経つと、虹の色が赤っぽく輝いて見えました。
帰宅途中、真っ赤な夕焼けが空を染めていました。
きれいだなあ・・・ 思わず、車を止めて奥沢から見える夕空を見ていました。
明日は晴れ❗ですね✨
紫陽花とトンボたち
体育館脇のガクアジサイが、きれいに咲いています。
プールに向かうときに、子どもたちの目に留まるはずですが、気持ちはプール、どれだけの子が気がついているでしょうか。
ノシメトンボがガクアジサイの花に留まっていました。
オニヤンマもいました。小型です。夏が近づくと、もっと大きいオニヤンマが飛んでくるでしょう。
ちょっと足を動かしたら、あっという間に飛んでいってしまいました。
ガクアジサイの奥には、クチナシの花も咲いています。
優しいいい香りが漂います。
子どもたちには、クチナシの花の香りをかいでほしいなあ・・・。
クチナシの実は、栗きんとんの黄色い色づけにも使われます。
トウガラシの栽培
大田原商工会議所から栃木三鷹とうがらしの苗をいただき、6年生が栽培を始めました。
苗を植えた次の日の朝から、当番が水やりを始めました。
真夏のように暑いので、根付くまで、たっぷり水をあげてくださいね。
アゲハの観察③羽化
6月12日(水)朝、アゲハが成虫になっていました。
昼休みに、1年生と3年生の子どもたちが外に逃がしてくれました。
なかなか虫かごから出て行きませんでしたが、ようやく羽ばたいて飛んでいきました。
アゲハの観察②
6月3日(月) 黄緑色になっていた終齢のアゲハの幼虫が、この連休中に、サナギになりました。
葉に埋もれていて、サナギがどこにいるのか、子どもたちと探すのに苦労しました。
幼齢の幼虫は、まだ黒く、ミカンやサンショウの葉を一生懸命食べています。
ニンニクの生長② & 観察園の様子
5月31日(金) 今日は雨となりました。
運動会が延期になれば、今日が予定だったので、本当に水曜日に実施できて良かったと思いました。
観察園を見ると、ニンニクの花が咲き出しました。
ニンニクを大きくするには、実に栄養が行くように、花を取ってしまうことが必要だそうです。
1年生のあさがおの鉢の双葉もたくさん出ています。
3年生の観察園には、マリーゴールドとホウセンカの苗が育っています。
植物たちにとって、今日は恵の雨ですね。
学校田の様子(5/25)&稲荷原近代化生産組合
田植えをして1か月が過ぎました。
約20cm程に草丈が伸びていました。
田んぼの様子を見た後に、稲荷原近代化生産組合におじゃましました。
「五百万石」という酒米の苗箱を100箱、軽トラックに積み込んでいる所でした。
稲荷原近代化生産組合の皆様、ぜひ運動会や音楽鑑賞会にいらしてください❗
アゲハの観察①
ツマグロヒョウモンの観察が終了したので、自宅の山椒の木にいたアゲハの幼虫を持ってきました。
黒い幼虫が黄緑色になると、次はサナギになっていきます。
こちらは、まだ黒いです。
写真では見えませんが、幼虫になりたての、小さな黒い幼虫も1匹います。
5月24日(金)
3年生の子どもたちは、理科でチョウの育ちを学習しています。
2・3年生の学級でも、アゲハの幼虫を飼っていますが、今日は別の児童がアゲハの幼虫を持ってきました。ホールに一緒に置きました。
1年生がたくさん集まってきました。
山椒(サンショ)の枝のところに、柚(ユズ)の葉も入れました。
昨日黒かった幼虫が、黄緑色に変わっていました。
卵はサンショの木に産み付けられましたが、幼虫はユズの葉も食べています。
アゲハの幼虫は、柑橘系の葉をエサにします。
ツマグロヒョウモン観察終了
7匹のサナギのうち、最後の2匹が羽化しました。メス2匹でした。
2匹の内1匹は羽がきれいに開かずに、上手く飛ぶことができませんでした。
昼休みに2・3年生の女児達と外に放しました。1匹は飛んでいき、もう1匹は子どもの手で昇降口のパンジーに移してあげていました。
5校時の始めに見に行くと、パンジーの所にはもういませんでした。
どうなったのでしょうか・・・
厳しい自然界では、自然に命が淘汰されることもあります。
アゲハの羽化
ホールに置いてある虫かごに、アゲハのサナギがいます。
今年度異動してきた教諭が、前任校で3年生の子どもたちと幼虫から飼育して、サナギで冬越しをしたアゲハです。
そのサナギが、今朝羽化していました。
登校した4年生が見付けて、報告してくれました。
5時間目に、本校の3年生の子どもたちが外に逃がしてあげたそうです。
前任校にも、その動画を送ったそうです。
今はICTを効果的に活用できるので、違う学校の小学生とも、同じサナギの羽化の様子を共有できますね。
ツマグロヒョウモンのメスが羽化 1年生が旅立ちを見守り・・・
週末のお休みの間に、ツマグロヒョウモンが1匹羽化しました。
気がついた1年生が伝えてくれたので、「雨がやんだら外ににがそうね。」と言って、雨が上がってきた休み時間に、外に逃がすことにしました。
じっと止まっているときは、羽を閉じているので、オスかメスか見分けが付きません。
集まった1年生の様子は・・・
じっとしているチョウをつかまえたい子、触りたい子、触ってはダメと教える子・・・
ワイワイ言いながらいつ飛び立つのかと、水槽の周りに集まっていました。
「メスだよ!」模様で分かったようです。さすがですね~
多くの1年生に見られてじっとしていましたが、子どもたちがいなくなると、あっという間に飛び立っていきました。
ニンニクの生長①
1年生教室前の観察園には、ニンニクが植えられています。
現2・3年生が、昨年の秋に種をまいた物です。
ずいぶん大きくなってきました。もうすぐ花が咲くでしょう。
1か月前、4月17日(水)の様子です。
まだ、くきは伸びていません。
今日のニンニクです。
ツマグロヒョウモンの羽化②
このところ、ツマグロヒョウモンの羽化が見られています。
5月10日(金)
朝登校した子どもたちが、水槽の周りに集まって羽化したチョウを見ていました。
5月12日(日)にも、1匹羽化しました。これまでに、4匹羽化しましたが、全てオスです。
まだ、サナギはいます。メスがこの後、羽化するといいですね。
彩雲?
11日の夜には、「太陽フレア」の影響とみられるオーロラのような現象が観測されたそうですが、5月14日(火)3時間目の運動会の練習の時、空を見上げると「彩雲」のような雲が見られました。
お分かりになるでしょうか?
カメのホールンのお散歩
昨日の昼休みに、6年生がカメのホールンを昇降口の前に放して、自由に散歩をさせていました。
カメの飼育管理は、本校は6年生が担当します。
水槽を洗ったり、毎朝エサを与えたりしていますが、1年生は興味津々!
ホールンと関わりたくて仕方がありません。
1・2年生が集まってきて遊んでいました。
ツマグロヒョウモンの旅立ち
昼休みに、ツマグロヒョウモンを外に放ちました。
2匹とも、オスの成虫でした。
あっという間に飛び立ってしまいました。
まだまだサナギはいますので、メスのツマグロヒョウモンも見てみたいですね。
ツマグロヒョウモンの羽化
4月20日頃にサナギになった2匹が、昨日5月8日(水)に羽化しました。
羽を広げてみないと、オスかメスか分かりませんが、さあ、これはどちらでしょうか?
5月9日(木)今日は雨で寒いので、チョウはじっとしています。
お昼頃、暖かくなったら外に放せるかも知れません。
1年生が集まって、どっちかな・・・と見ていました。
「サナギが増えているよ!」と気がついた子がいました。
花壇の草むしりをしていると、ツマグロヒョウモンのサナギに出会うので、水槽に移していました。
よく分かりましたね
少し、成長をたどってみます。
4月14日(日)
ビオラの葉をたくさん食べます。
4月20日(土)
4月22日(月)
初のサナギに・・・2匹です。
5月2日(木)
1年生がじっと観察していました。
なんと、この幼虫の大きさは5cmもありました。
明るい色のサナギです。黒っぽいサナギと赤っぽいサナギがいます。
5月5日(日)
サナギとサナギになろうとしている幼虫が並んでいます。
]
5月8日(水)
羽化するときに、赤っぽい液が出ます。
学校は花盛り
学校のシンボルの二宮金次郎さんの石像の脇のツツジが満開となっています。
また、国旗掲揚塔や滑り台のサツキの花も見頃です。クマバチが飛んできてミツや花粉を採っているようです。
職員室前のヒゲナデシコもきれいに咲いています。
風薫る五月、「こどもの日」の今日もいい天気となりそうです。
学校田の様子(5/5)
GWも終盤となりました。毎日暑い日が続いています。
学校田の様子(4/29)
先週金曜日に田植えをした、学校田の本日の様子です。
天気がこの後雨予報になっているため、風が出てきていました。
アメンボがいました。
植え残った苗の近くには、黄色い花が・・・
明日は午後には天気は回復してくる予報です。
地域安全教室は、安全マップ作りの下調べをしながら下校する予定です。
ツマグロヒョウモンの幼虫がサナギに・・・
先週、ツマグロヒョウモンの幼虫が3匹ともサナギになりました。
学校のホールは暗いので、サナギの突起の部分の金色が、より光って見えました。
水槽の上部に垂れ下がってから、約半日くらいで幼虫の姿からサナギに変身します
幼虫がサナギの姿に変わっていくのは、なんとも不思議です。
金曜日に、校長室前の花壇の草むしりをしていたら、ビオラのところでツマグロヒョウモンの幼虫を見付けました。
さらに、保護者の方とお話ししながら作業を続けていると、草むしりを手伝ってくださっていたお母様が2匹目の幼虫を見付けてくださいました。
サナギも1匹発見しました。ビオラの茎にぶら下がって付いていました。
ホールの水槽に入れました。子どもたちに観察して欲しいです。
花壇の春の野草
植物学者の牧野富太郎博士は、「雑草という名前の植物はない。」と言われたとか・・・。
職員室前の花壇には、パンジーのほか、様々な春の植物が生えています。
ホトケノザ
ハコベ
ナズナ
カラスノエンドウ
イヌナズナ
それぞれはきれいと分かっていても、どうしてこんなに伸びるのが速いのでしょう。
パンジーが見えなくなってしまいました。
だから、雑草と呼びたくなってしまうのでしょう。
全体を見ると、抜かざるを得ませんね。
日々、春の野草と格闘(草むしり)しています。
ツマグロヒョウモンの幼虫現る❗
今年も、ツマグロヒョウモンの幼虫が出てきました。
我が家のビオラのプランターで3匹見付けました。
学校の花壇には、ツマグロヒョウモンの幼虫の大好物のパンジーがたくさん咲いています。
学校でも見付けられるでしょうか?見付けた人は、校長室まで知らせに来てほしいですね
入学式の桜
昨日の雨にも負けず、ソメイヨシノが満開です。
素晴らしい入学式の日になりそうです。
ソメイヨシノが咲いてきました🌸
校庭の桜(ソメイヨシノ)が咲いてきました。
校舎前の菜の花やスイセンもきれいに咲き、1・2年生教室前のニンニクの芽も大きくなってきています。
トチノキの新芽 約1か月が経って・・・
3月26日(火)今日は冷たい雨の一日でした。
校長室のトチノキの枝の新芽はずいぶん伸びてきました。
3月1日に撮った写真です。↓ 違いは歴然ですね!
強い生命力のあるトチノキ。春休みの間、子どもたちの登校を待ちながら大きくなっています。
キジバトの雛の旅立ち
3月24日(日)キジバトの巣には、もう雛の姿はありませんでした。
昨日は雪が降って寒い一日だったので、今日巣立ったのでしょうか。
元気に生きていってほしいと思います。
キジバトの雛の成長④
3月22日(金)修了式の朝です。
子供たちと一緒にキジバトの雛を見ました。
子供たちは、「かわいい~!」とそっと近づいて見ていました。
昨日から親のキジバトの姿を見ていません。
餌を取りに行くのに忙しいのでしょうか。
キジバトの雛の成長③
3月21日(木)
今日のキジバトの雛の様子です。
親が温めているよりも、雛だけでいることが多くなっています。
羽も、親のキジの羽のような模様になっています。
大きな黒い目をぱっちりと開けていました。
キジバトの雛の成長②
3月18日(月)のキジバトの雛の様子です。
キジバトの様子を見に行くと、親鳥がいなかったので、近づいてみました。
巣の中の2羽の雛が、強い風に耐えながら体を反対にくっつけてじっとしていました。羽毛の色も黄色っぽかったのが灰色と黄色の混じったような羽毛になっていました。
桜に梅に・・・咲き誇っています。
校舎前の桜の木や梅の木の花が、きれいに咲いています。
6年生の明日の卒業を祝っているようです。
梅の花は、ほんのりピンク色です。
キジバトの子育て・雛の成長①
学校の松の木の枝に、キジバトの巣がありました。
樹木の剪定をしていた植木屋さんが見付けてくださいました。
松の枝葉を落として気付いたそうで、「下の枝はそのままにしておくよ。」とおっしゃっていました。
親が巣を離れたときに、巣の中に、2羽のヒナがいるのを確認できました。
黄色っぽい産毛で、親がいないと丸見えです。
カラスなどに襲われないか、心配です。
植木屋さんの話によると、オスメスのつがいで子育てをしているとのこと。
エサは、親鳥が食べたものを戻して与えているようです。
巣立ちまで、注意深く子育ての様子を観察していきたいと思います。
3月8日雪の日の朝
雪の朝になりました。
先日咲き出した桜の花やつぼみ、またロウバイの花にも雪が降り積もっています。
二宮金次郎の石像にも、雪が吹き付けていました。
校庭も真っ白・・・しかし、湿り気の多い雪で、雪遊びはできそうにありません。
校舎前の桜が咲き始めました🌸
3月4日(月)、学校の池の横にあるソメイヨシノ?の花が2,3輪咲いているのを確認しました。
嬉しい反面、複雑な気持ちにもなりました。
ピンク色のつぼみも大きく膨らんできていて、卒業式の頃には満開になってしまうのかな・・・と、そんなことを考えました。
地球温暖化の影響でしょうか・・・。日本の四季が、少しずれてきているようにも思います。
植物の生命力❗
体育館前の3本のトチノキの枝を、年が明けてから切り落としました。
しかし、生命力の強いトチノキは、新芽を伸ばしています。
2月半ばに、切り落とされた枝から伸びていた冬芽のついた枝を切って、花瓶に入れておきました。すると、暖かい室内のために、冬芽が大きくなり出しました。
金曜日に撮った写真 ↑ と比べると、2日間たった今朝の芽 ↓ はしっかりと大きくなっているのが分かります。
植物の力強い生命力を感じています❗
春が来ています✨
3月3日(日)今日は桃の節句です。
5年生の観察園には、昨年秋に種をまいた菜の花が咲き始めました。
体育館前には、茎の短いタンポポが咲いています。
本来なら、綿毛を遠くまで飛ばすために茎を長く伸ばして咲くのでしょうが、最近の強風の中では、自分を守るためにこんなにも短い茎で花を咲かせるのでしょう。1cmにも満たないような茎の長さに驚きます。
体育館そばの通路の陽だまりには、スイセンがきれいに咲いています。
近づくと、優しい良い花の香りがしました。
先日月曜日の強風の時には、風でひどくあおられていました。かわいそうなので、数本切って、玄関の花瓶にネコヤナギと共に生けました。
1か月ほど、玄関ホールに雪だるまの雛飾りを飾っておきましたが、おひな様は3月3日までしか飾らない風習がありますので、金曜日に片付けました。
今年の冬は、雪もあまり降ることなく、3月5日(火)の「啓蟄」を迎えそうです。
雪の日のロウバイ
寒い雪の中でも、けなげに咲くロウバイ。
花の匂いをかぐと、良い香りをただよわせていました。
これ、何の冬芽?
今日から2月です。
2月3日(土)は節分、2月4日(日)は立春となります。
冬芽はおもしろいと冬休みのブログに書きましたが、この冬芽は、いったい何の冬芽でしょうか?
これは、我が家の庭のある木の冬芽を撮ったものです。
よく見ると、人の顔のような、宇宙人の顔のような、サンタクロースのおじいさんの顔のような・・・
この冬芽と同じ種類の木は、これです。
体育館わきのアジサイです。
アジサイは、植物ではなく樹木です。
学校のアジサイの冬芽は、北風が強く日陰が多いからか、茶色くなっていて緑色のものは見当たりませんでした。
皆さんも、御自宅の木々の冬芽を観察してみてはいかがでしょうか。
スイセンが咲き始めました!
職員室前のドウダンツツジのところのスイセンが、今日咲いていました。
低学年の下校の時に、1年生の女児が見付けました。小さな一輪のスイセンの花によく気がついたと思います。
ロウバイの花も咲き始め、良い香りを漂わせています。
学校に来るときがあれば、ご覧ください。
春が来ています♪
今日はとても暖かく、昼休みには子供たちが上着を脱いで遊んでいる姿も見られました。
職員室前の池のそばに、オオイヌノフグリの花が咲いていました。
近くには、白いナズナと赤紫色のホトケノザも咲いていました。
ナズナ ペンペン草とも言われますね。春の七草の一つです。
ここで一つ、豆知識です。
ホトケノザ 春の七草のホトケノザではありません。これは、花の蜜は吸えますが、食用にはむきません。
春の七草のホトケノザは、「コオ二タビラコ」と言われる草で、黄色い花が咲きます。
20日は大寒でしたが、一歩ずつ春が来ていることが分かりました。
しかし、また寒波がやってくるようです。
風邪やインフルエンザなどの感染症にも気を付けて生活していきましょう。
校庭のソメイヨシノの枝の伐採
先週から、校庭のサクラの木(ソメイヨシノ)の枝の伐採作業を、公仕さんに行っていただいています。
校庭南側にあるソメイヨシノは、昭和55年度卒業生の卒業記念樹となります。
「さくら7本」と石碑に彫られていますが、現在は6本しかありません。
ソメイヨシノは、樹齢100年以上の木もあるようですが、一般には、樹命は60年ほどと言われています。
幼木を昭和55年に植えたと考えると、約45年くらいは経っていることになります。
ソメイヨシノの木自体が大きくなり、先日の強風の時などは、枝が折れる心配も出てきました。
そこで、枝を伐採することにしました。
カビが原因で発生する伝染病の「テング巣病」と思われる枝も見られました。これは、枝が細かく分かれて絡まったように見えるので、切り落とさなければなりません。
昭和55年度卒業生の皆様には、御理解いただきたいと思います。
小寒・・・校庭の樹木
本日1月6日(土)は「小寒」。「寒の入り」とも言われます。
校庭の木々は、寒さの中花を咲かせているものもあれば、冬芽を付けてじっと春が来るのを待っているものもあります。
保健室前のサザンカは花を咲かせています。
(ピントのずれは、ご愛敬・・・お許しください)
校舎前のツツジは、季節外れのつぼみを付けていました。この後、寒さで花を開かせることができるでしょうか。
サザンカとツバキの違いは、花の散り方や咲く時期で区別するようですが、これは、まだ花を咲かせていないので、ツバキのつぼみかもしれません。
校舎前の池の近くにある木ですが、花が咲いたら調べてみましょう。
体育館脇の木にも、よく見ると冬芽が見えました。
葉のピンク色の葉柄の付け根を見ると、たくさんの冬芽が見えました。
暖かくなって花が咲いたら、何の木か調べてみたいと思います。
葉を落として、枯れているように見える木々にも、冬芽を見ると命が宿っていることが分かります。
一輪車小屋のそばのトチノキ
近づいてみると・・・
冬芽は、触るとベタベタします。
これは梅の冬芽です。つぼみと言ってもいいですね。
これは、サクラ(ソメイヨシノ)です。
画面を引いていくと分かるでしょうか。校庭の南側のサクラの木です。
二宮金次郎像の側のドウダンツツジにも、冬芽が見えます。
春になると、サクランボのような形をした先に、スズランのようなかわいい白い花を咲かせます。
今は、シカの角のような形をしていますね。
冬芽は、形を見ると色々あっておもしろいです。
寒い冬ですが、外に出て、木々の芽吹きを探してみてはいかがでしょうか。
2024年辰年のスタートです
2024年の幕が開け、新年がスタートして4日目となりました。
今日の那須の山は、雲がかかっていました。強風注意報が発令されており、午前中は強い北風が吹いていました。
そんな中でも、「少し体を動かさないと・・・」と校庭でジョギングなどをしていらっしゃる親子もいました。
本日1月4日(木)は仕事始めの方も多いと思いますが、大田原市の小中学校は学校閉庁日で、明日から冬休みの日番業務が始まります。
強風注意報が発令された元日は、本日と同様、那須の山を越えて吹く空っ風が吹き荒れ、穏やかな年明けとは言えないなと思って過ごしていました。
そんな中、夕方に突然緊急地震速報がテレビの画面やスマホから流れ、大変な惨事が起きたことを知りました。
大田原は震度3ではありましたが、長周期地震動のような不穏な揺れを感じ、能登での地震と津波のニュースには、東日本大震災を思い出した方も多かったのではないでしょうか。
さらに、2日の羽田空港での日航機と被災地への支援物資搬送中の海上保安庁の航空機の接触事故。
度重なる災難に、心を痛めます。
冬休み前の校長講話で、子供たちにウクライナやパレスチナで起きている戦争の話をしました。「戦争の無い日本は、平和に生活することができます。しかし、世界には、今も戦争をしている国があります。戦争で住む家も無く、難民となってよその国に逃れている人もたくさんいます。そして、皆さんと同じ小学生や赤ちゃんも、大人もたくさんの人が死んでいます。この冬休みは、少し世界に目を向けて、自分にできることを考えて家族と過ごしてほしいと思います。」と話しました。
戦争は、映像を見ても、なかなか自分事として思い描くことはできないかもしれません。
自然災害は、人間の意思ではどうにもならないものですが、地震の多い日本では、子供たちも自分の身にも起こりうることとして捉えることができます。
能登半島地震の被災地の方に心を寄せ、心を痛め、自分事と考えている方が多いのではないでしょうか。
子供なりに、自分にできることを考えているお子さんもいると思います。
寒さの中での救援・救助が続いています。一人でも多くの方のいち早い救助、そして復旧を願ってやみません。
冬至の那須連山
12月22日(金)今日は冬至です。
学校からは、頂に雪を乗せた那須連山が見えました。
「那須のスキー場が今季限りで閉鎖される」というニュースが先頃ありましたが、そのことで栃木県内のスキー場が3つになってしまうという事実は、衝撃であり、残念に思いました。
校舎前のドウダンツツジを見ると、地面からスイセンの芽が伸びてきていることに気付きました。
春になって、冬の時期は葉が落ちているドウダンツツジにも、緑色の新芽が出てきます。
スイセンは、その葉に隠れてしまうのではないか、きれいなスイセンの花はどのように見られるのだろう???
と、心配してしまいました。
春先に花が咲くまで、スイセンの様子を観察したいと思っています。
大きくなってきたブロッコリーなど
5年生は、毎朝、登校すると観察園に向かい、ブロッコリーを気にして見ている児童がいます。
まだ、拳(こぶし)程度の大きさですが、自分のブロッコリーが決まっているので、友達のブロッコリーと大きさを比べている子もいました。
いつ頃、収穫することになるのでしょうか・・・
1・2年生のニンニクも育ってきました。
先月末の写真ですが、1年生が朝、一生懸命に水やりをしていました。
正門近くの花壇に目を向けると、バンジーの奥に、何やら黄緑色のふわふわした葉っぱが!
アブラナの苗です。秋に種をまいたのですが、大きく育ってきています。
4月に黄色い菜の花が見られると思います。
那須連山
今日から師走。
陽だまりにいると、ぽかぽかと暖かく、晴れた一日となりそうです。
学校から那須連山に目を向けると、山頂には雪が積もっています。北からの空っ風が吹くとに寒さが身にしみるのも納得します。
高原山の方に目を向けると・・・
冬至に向けて、日も短くなってきます。薄暮での車の運転にはお気を付けください。
満開の菊!
学校の菊の花が満開に咲き誇っています!
学校においでの際は、きれいな菊の花を堪能してください。
明日は雨の予想もあるので、今日は菊鉢を避難させました。
大雨の後、植物たちは・・・菊鉢・ニンニク・ブロッコリー
11月7日(火)今日は、朝から強風と雨で、学校の花壇や観察園は大変なことになっていました。
4年生が育てていた菊の鉢花も、巻き込む風にあおられて茎が折れてしまったものもありました。
5年生のブロッコリーも大風で今にも根元から折れそうでした。
雨の上がった昼休みに、様子を見に行ってみました。
菊の花も、風が収まって、ほっとしているように見えます。きれいに咲き誇っています
1・2年生の観察園のニンニクの芽も、しっかりと風雨に耐えました。
かわいそうだったのが、5年生の育てているブロッコリーです。
ぐったりしているように見えました。
近づいて見てみると・・・
なんと!無数の穴とたくさんのあおむしがいるではありませんか!
モンシロチョウが卵を産み付けに来ていました。
キャベツと同様に、あおむしのえさになるブロッコリー。
モンシロチョウにとっては、無農薬の学校の観察園のブロッコリーは、格好の卵を産み付ける場所になっていたのですね。
ブロッコリーの中心を、しっかりと観察していきましょう!
あおむしに負けずに、大きく育ってね!
菊を出品します!
昨日、菊花展に出品す菊鉢10鉢を、金丸菊の会の方が会場となる県北体育館に運んでくださいました。
菊の花今週の様子
今週に入り、ようやく花も開いてきていました。
毎朝の水やりは、4年生の役目です。
菊花展に運んだ10鉢です。
水曜日の水やり当番の4年生。
ぜひ、11月4日(土)5日(日)の産業文化祭に足を運んでみてください。
学校の観察園の様子
ニンニクの芽が出たよ!
10月20日(金)に、1・2年生がニンニクの種をまきました。
芽が出てきたので、昨日は2年生が水やりをしていました。
ブロッコリーの生長
10月3日(火)に5年生がブロッコリーの苗を植えました。
4週間経ってこんなに大きくなっていました。
今朝の様子です。
栄養満点のブロッコリー、寒くなる頃には食べ頃になってきますね。楽しみです!
菊のつぼみが大きくなってきました!
先週の金曜日に、校内マラソン大会の試走をしていたとき、道路沿いの菊の花が咲き始めているのに気付きました。
4年生が育てている菊鉢も、ずいぶん丸くなってきました。
11月4日からの大田原市産業文化祭の菊花展に出品します。
10月20日(金)の菊鉢の様子
黄色い菊の花が一番大きく丸く育っています。
本日の10月23日(月)の菊鉢の様子
学校のキンモクセイ
体育館の近くに大きなキンモクセイの木があります。
ちょうど見頃を迎えていて、風に乗ってキンモクセイいい香りが流れてきます。
空に目を向けると、薄く半月(下弦の月)が見えました。
終業式の日は、強い風が吹いていたので、せっかくのキンモクセイが散ってしまうのではないかと思い、枝を切って配り、教室に飾ってもらいました。
外にいると、ちょうど3人の6年生がトウガラシの世話をして戻ってくるところでした。
プール側の西の空に、虹が出ているのに気が付いて教えてくれました。
虹は、太陽と反対側に見えます。
東の空からの朝の光で、西の空に虹が見えたのです。
太陽光が空気中の水滴によって、光の屈折、反射して虹になって見えるんですね。
アカハライモリ & 1年生アサガオ & 5年生ブロッコリー
10月5日(木)朝、登校してきた子供たちが、「見てください。イモリです!」と、声を掛けてくれました。
このイモリ、教室で水槽の中に入れられていましたが、お腹が赤く、アカハライモリだと言うことが分かりました。
子供たちは登校途中に、いろんなものを見付けてきます。
先日の朝は、「骨です!骨がありました。何の骨でしょう?」とワイワイガヤガヤと見せに来てくれました。
唐揚げの骨付き肉の骨のような感じでしたので、鳥の骨かなと答えたのですが、いろんなことに興味をもつことは、いいですね!大歓迎です!
1年生アサガオ
急に朝晩の寒さを感じますが、1年生のアサガオは、まだ花を咲かせています。生命力を感じます。
10/3の様子
本日10/5様子
5年生の花壇
10月3日(火)に、5年生がブロッコリーの苗を植えていました。
これからの寒さに向かっても、育っていくブロッコリー、収穫が楽しみですね。
キリギリス
今週月曜日の朝、職員室の入り口の網戸に、キリギリスが付いていました。
登校してきた子供たちに「これ、何か分かる?」と聞いたら、イナゴとかバッタ、中にはカマキリと言う子もいました。
そして、イソップ寓話にある「アリとキリギリス」なんていう話は、今は知らない子もいるんだろうなと思いました。
「キリギリス」を知ってほしくて、空き容器に入れて、ホールの「亀のホールン」の水槽のそばに置いておきました。
子供たちは容器を覗いてキリギリスを見ていましたが、だんだんと入れた草も黄色に変わってきてしまったので、木曜日に1年生と外に逃がしました。
フタを開けたとたん、羽を広げてあっという間に飛んで行ってしまいました。
「アリとキリギリス」の話、どこかでしてあげたいです。お家でお話しいただけるといいですね。
稲のひこばえ
昨日、11日に稲刈りをした田んぼの様子を、5年生が見に行っていました。
すると、刈り取って4日しか経っていないのに、ひこばえが出ていました。
さて、5年生は、ひこばえに、気付いたでしょうか・・・
5年生は、バケツ稲を育て、社会科や総合的な学習の時間を通して、稲作の学習をしています。
刈り取った後の田んぼの大きさも、分かりますね。大きいですね。
学校田は、勤労生産としての体験活動の他、いろいろな学習につなげることができます。
この後、お米を学校給食でいただきます。感謝の気持ちをもつこと、子供たちの心の成長にもつながっています。
ひまわりの種
9月15日(金)、登校した5年生が、昇降口の花壇のひまわりの花の下に、たくさんの種が落ちているのを見つけて、集まっていました。
「まだ、ひまわりの花にも種がたくさんあるよ。」「採ってみようか。」
そう言って、種を落としていました。
「ハムスターが食べるね。ひまわりの種から油、ひまわり油もとれるよ。」
と伝えたら、種を調べて、「中身が詰まっているのもあるけど、中がスカスカのもあるね。」と、そんな会話をしていました。
しいたけの生長④
9月12日(火)のしいたけの様子です。
みるみる大きく生長しています。
子供たちが、ご自宅で学校のしいたけの様子やキャリア教育で髙野さんからお話を聞いたことを、御家族と話してくれているといいなと思います。
しいたけの生長③
9月11日(月)本日のしいたけ菌床ブロックの様子です。
立派になってきました。
1・2年生の子供たちが、気になってしかたがないようです。
明日には、収穫できる物もあるかな・・・
しいたけの生長② & 学校田の様子
9月10日(日)本日のしいたけの様子です。
昨日より、さらに大きくなっています!
学校田は、台風の影響があったにもかかわらず、そこまで稲が倒れている様子はありませんでした。
正午頃の様子ですが、日差しも出て、風も吹いています。
天候により2度延期した稲刈りです。稲が乾いて、明日、稲刈りが実施出来るといいなと思います。
しいたけの生長①
昨日、キャリア教育講話でお世話になった髙野さんが置いていってくださった、しいたけの菌床のブロックですが、1日でこんなに大きくなっていました。
すっかり秋の空・・・
9月7日(木)朝、学校田の様子を見に行った帰り、空を見上げると、すじ雲やうろこ雲のような雲が見られ、すっかり秋の空となっていました。空が高く感じられます。
雲の隙間から、うっすら月も見えました。中央付近の月、おわかりでしょうか?
田んぼの稲は、昨日の大雨の影響で、火曜日よりも倒れていました。
残念ながら、明日の稲刈りも、台風13号の影響で11日(月)に延期します。
予定はあっても、自然の力にはかないません。
学校田の稲の様子 稲刈り延期
9月5日(火)朝の学校田の稲の様子です。
黄金色でたわわに実っていますが、昨日の雨で稲穂が少し倒れています。
明日が稲刈りの予定でしたが、台風の影響もあり今夜も局地的に雨の予報が出ています。
前日に雨が降ると稲刈りは難しいため、8日に延期することとしました。予備日は11日(月)です。
稲荷原生産組合の皆さんや前田牧場さんには、いつもお世話になっております。
農家の皆さんが、この雨で稲刈りの予定を変更せざるを得ない中、学校への御協力をいただくこととなり、本当に感謝いたします。
夏休みの植物の生長
長い夏休み、花壇の草も伸び放題で、除草が大変でしたが、植物たちにも変化が見られました。
ヘチマは、さらに大きくなり、60cm以上もあるのではないかと思います。
トウガラシも赤く色づいてきました。
雑草も負けじと伸びていますが・・・
夏休み半ばに見つけたヒョウタンの花、やはり実がついていました。
このカボチャの葉の中に見つけられますか?
ちょうど真ん中にあります。
カボチャの葉に埋もれて、何個かヒョウタンの実が付いていました。
そして、この大量のカボチャの葉とつるは・・・
カボチャのつるが伸びて伸びて・・・フェンスを越えていましたが、たくさんの実を付けていました。
稲刈りが早まります
今年の稲の生育が早いと言うことで、予定されていた稲刈りを9月6日(水)に早めることにしました。
稲穂がずいぶん垂れてきました。
稲が黄色くなってきましたね。
5年生のバケツ稲の様子
こちらも、稲穂が大きくなってきました。
稲穂が出来ています
お盆過ぎた学校田の稲の育ちを観察すると、稲穂が出ていました。
稲刈りの予定は9月20日(水)です。
あと一ヶ月、さらに稲穂が実ってくることでしょう。
4月末の田植えから、ずっとお世話をしてくださっている稲荷原生産組合の皆様、前田牧場様、ありがとうございます。
5年生のバケツ稲の様子です。
暑さで病気になってしまったのか、成長の悪い稲もありますが、花の咲いているものもありました。
『実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな』
「学問や技能が深まった人ほど、かえって他人に対して謙虚になることのたとえ」であるこのことわざについても、子供たちに考えていってほしいと思います。
これはいったい、どこのヒョウタン?
4年生でヒョウタンを校舎裏の畑に植えましたが、うまく育っていないようでした。
しかし、学校のあるところで、元気にツルを伸ばし、白い花を咲かせていました。
葉も大きく、とっても元気に育っているのが分かります。
これは、いったいどこで育っているのでしょうか。
農家の方なら、カボチャを切って中の種の部分を草捨て場などに放っておいたら、知らないうちに芽が出てカボチャが大きくなって実を付けていたなどという経験がおありなのではないかと思います。
そうです。学校でも同じ事が起きました。
昨年度に育てたヒョウタンの実(種)から生えたものではないかと想像します。
手をかけても育たないことがあるのに、勝手に大きくなって花を咲かせています。
地生えになっていますが、果たして、実は出来るのか、観察していきたいと思います。
昇降口前のヒマワリ
昇降口前のヒマワリが、2mを超すほどに大きく生長しています。
ツマグロヒョウモンが、遊びに来ていました。
稲の花が咲いています!
4月下旬に田植えをした田んぼの稲の様子を見ると、花が咲いていました。
これから、暑い夏を乗り越えて、稲穂を付けていくんですね。
カミキリムシ来校
7月19日(水)職員室前のポストのところに、大きなカミキリムシがいました。
体長約4.5cmほどでした。触覚まで計測すると、約9cmでしょうか。
このカミキリムシとは別の物ですが、現在、栃木県南西部で、特定外来生物の「クビアカツヤカミキリ」の被害が拡大しています。
この幼虫が、モモ、スモモ、ウメ、サクラなどに寄生し、内部を食い荒らしてしまうのだそうです。
体長2~4cmで、首の部分が赤いのが特徴だそうです。
ご自宅のモモなどの庭木に、成虫とフラス(幼虫のフンと木くず)を見かけたときには、必ず市役所に御連絡ください。
ツマグロヒョウモン1週間④最終
7月11日(火)朝、最後のサナギが羽化しました。
21匹目のチョウはメスでした。
業間に外に逃がしました。
「最後のツマグロヒョウモンを逃がすよ!」と声を掛けると、外にいた子供たちがたくさん集まってきました。
逃がしたチョウを追いかける子供たち
これで、約1か月半のツマグロヒョウモンの観察も、終わりとなります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。