奥沢の自然
菊のつぼみが大きくなってきました!
先週の金曜日に、校内マラソン大会の試走をしていたとき、道路沿いの菊の花が咲き始めているのに気付きました。
4年生が育てている菊鉢も、ずいぶん丸くなってきました。
11月4日からの大田原市産業文化祭の菊花展に出品します。
10月20日(金)の菊鉢の様子
黄色い菊の花が一番大きく丸く育っています。
本日の10月23日(月)の菊鉢の様子
学校のキンモクセイ
体育館の近くに大きなキンモクセイの木があります。
ちょうど見頃を迎えていて、風に乗ってキンモクセイいい香りが流れてきます。
空に目を向けると、薄く半月(下弦の月)が見えました。
終業式の日は、強い風が吹いていたので、せっかくのキンモクセイが散ってしまうのではないかと思い、枝を切って配り、教室に飾ってもらいました。
外にいると、ちょうど3人の6年生がトウガラシの世話をして戻ってくるところでした。
プール側の西の空に、虹が出ているのに気が付いて教えてくれました。
虹は、太陽と反対側に見えます。
東の空からの朝の光で、西の空に虹が見えたのです。
太陽光が空気中の水滴によって、光の屈折、反射して虹になって見えるんですね。
アカハライモリ & 1年生アサガオ & 5年生ブロッコリー
10月5日(木)朝、登校してきた子供たちが、「見てください。イモリです!」と、声を掛けてくれました。
このイモリ、教室で水槽の中に入れられていましたが、お腹が赤く、アカハライモリだと言うことが分かりました。
子供たちは登校途中に、いろんなものを見付けてきます。
先日の朝は、「骨です!骨がありました。何の骨でしょう?」とワイワイガヤガヤと見せに来てくれました。
唐揚げの骨付き肉の骨のような感じでしたので、鳥の骨かなと答えたのですが、いろんなことに興味をもつことは、いいですね!大歓迎です!
1年生アサガオ
急に朝晩の寒さを感じますが、1年生のアサガオは、まだ花を咲かせています。生命力を感じます。
10/3の様子
本日10/5様子
5年生の花壇
10月3日(火)に、5年生がブロッコリーの苗を植えていました。
これからの寒さに向かっても、育っていくブロッコリー、収穫が楽しみですね。
キリギリス
今週月曜日の朝、職員室の入り口の網戸に、キリギリスが付いていました。
登校してきた子供たちに「これ、何か分かる?」と聞いたら、イナゴとかバッタ、中にはカマキリと言う子もいました。
そして、イソップ寓話にある「アリとキリギリス」なんていう話は、今は知らない子もいるんだろうなと思いました。
「キリギリス」を知ってほしくて、空き容器に入れて、ホールの「亀のホールン」の水槽のそばに置いておきました。
子供たちは容器を覗いてキリギリスを見ていましたが、だんだんと入れた草も黄色に変わってきてしまったので、木曜日に1年生と外に逃がしました。
フタを開けたとたん、羽を広げてあっという間に飛んで行ってしまいました。
「アリとキリギリス」の話、どこかでしてあげたいです。お家でお話しいただけるといいですね。
稲のひこばえ
昨日、11日に稲刈りをした田んぼの様子を、5年生が見に行っていました。
すると、刈り取って4日しか経っていないのに、ひこばえが出ていました。
さて、5年生は、ひこばえに、気付いたでしょうか・・・
5年生は、バケツ稲を育て、社会科や総合的な学習の時間を通して、稲作の学習をしています。
刈り取った後の田んぼの大きさも、分かりますね。大きいですね。
学校田は、勤労生産としての体験活動の他、いろいろな学習につなげることができます。
この後、お米を学校給食でいただきます。感謝の気持ちをもつこと、子供たちの心の成長にもつながっています。
ひまわりの種
9月15日(金)、登校した5年生が、昇降口の花壇のひまわりの花の下に、たくさんの種が落ちているのを見つけて、集まっていました。
「まだ、ひまわりの花にも種がたくさんあるよ。」「採ってみようか。」
そう言って、種を落としていました。
「ハムスターが食べるね。ひまわりの種から油、ひまわり油もとれるよ。」
と伝えたら、種を調べて、「中身が詰まっているのもあるけど、中がスカスカのもあるね。」と、そんな会話をしていました。
しいたけの生長④
9月12日(火)のしいたけの様子です。
みるみる大きく生長しています。
子供たちが、ご自宅で学校のしいたけの様子やキャリア教育で髙野さんからお話を聞いたことを、御家族と話してくれているといいなと思います。
しいたけの生長③
9月11日(月)本日のしいたけ菌床ブロックの様子です。
立派になってきました。
1・2年生の子供たちが、気になってしかたがないようです。
明日には、収穫できる物もあるかな・・・
しいたけの生長② & 学校田の様子
9月10日(日)本日のしいたけの様子です。
昨日より、さらに大きくなっています!
学校田は、台風の影響があったにもかかわらず、そこまで稲が倒れている様子はありませんでした。
正午頃の様子ですが、日差しも出て、風も吹いています。
天候により2度延期した稲刈りです。稲が乾いて、明日、稲刈りが実施出来るといいなと思います。
しいたけの生長①
昨日、キャリア教育講話でお世話になった髙野さんが置いていってくださった、しいたけの菌床のブロックですが、1日でこんなに大きくなっていました。
すっかり秋の空・・・
9月7日(木)朝、学校田の様子を見に行った帰り、空を見上げると、すじ雲やうろこ雲のような雲が見られ、すっかり秋の空となっていました。空が高く感じられます。
雲の隙間から、うっすら月も見えました。中央付近の月、おわかりでしょうか?
田んぼの稲は、昨日の大雨の影響で、火曜日よりも倒れていました。
残念ながら、明日の稲刈りも、台風13号の影響で11日(月)に延期します。
予定はあっても、自然の力にはかないません。
学校田の稲の様子 稲刈り延期
9月5日(火)朝の学校田の稲の様子です。
黄金色でたわわに実っていますが、昨日の雨で稲穂が少し倒れています。
明日が稲刈りの予定でしたが、台風の影響もあり今夜も局地的に雨の予報が出ています。
前日に雨が降ると稲刈りは難しいため、8日に延期することとしました。予備日は11日(月)です。
稲荷原生産組合の皆さんや前田牧場さんには、いつもお世話になっております。
農家の皆さんが、この雨で稲刈りの予定を変更せざるを得ない中、学校への御協力をいただくこととなり、本当に感謝いたします。
夏休みの植物の生長
長い夏休み、花壇の草も伸び放題で、除草が大変でしたが、植物たちにも変化が見られました。
ヘチマは、さらに大きくなり、60cm以上もあるのではないかと思います。
トウガラシも赤く色づいてきました。
雑草も負けじと伸びていますが・・・
夏休み半ばに見つけたヒョウタンの花、やはり実がついていました。
このカボチャの葉の中に見つけられますか?
ちょうど真ん中にあります。
カボチャの葉に埋もれて、何個かヒョウタンの実が付いていました。
そして、この大量のカボチャの葉とつるは・・・
カボチャのつるが伸びて伸びて・・・フェンスを越えていましたが、たくさんの実を付けていました。
稲刈りが早まります
今年の稲の生育が早いと言うことで、予定されていた稲刈りを9月6日(水)に早めることにしました。
稲穂がずいぶん垂れてきました。
稲が黄色くなってきましたね。
5年生のバケツ稲の様子
こちらも、稲穂が大きくなってきました。
稲穂が出来ています
お盆過ぎた学校田の稲の育ちを観察すると、稲穂が出ていました。
稲刈りの予定は9月20日(水)です。
あと一ヶ月、さらに稲穂が実ってくることでしょう。
4月末の田植えから、ずっとお世話をしてくださっている稲荷原生産組合の皆様、前田牧場様、ありがとうございます。
5年生のバケツ稲の様子です。
暑さで病気になってしまったのか、成長の悪い稲もありますが、花の咲いているものもありました。
『実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな』
「学問や技能が深まった人ほど、かえって他人に対して謙虚になることのたとえ」であるこのことわざについても、子供たちに考えていってほしいと思います。
これはいったい、どこのヒョウタン?
4年生でヒョウタンを校舎裏の畑に植えましたが、うまく育っていないようでした。
しかし、学校のあるところで、元気にツルを伸ばし、白い花を咲かせていました。
葉も大きく、とっても元気に育っているのが分かります。
これは、いったいどこで育っているのでしょうか。
農家の方なら、カボチャを切って中の種の部分を草捨て場などに放っておいたら、知らないうちに芽が出てカボチャが大きくなって実を付けていたなどという経験がおありなのではないかと思います。
そうです。学校でも同じ事が起きました。
昨年度に育てたヒョウタンの実(種)から生えたものではないかと想像します。
手をかけても育たないことがあるのに、勝手に大きくなって花を咲かせています。
地生えになっていますが、果たして、実は出来るのか、観察していきたいと思います。
昇降口前のヒマワリ
昇降口前のヒマワリが、2mを超すほどに大きく生長しています。
ツマグロヒョウモンが、遊びに来ていました。
稲の花が咲いています!
4月下旬に田植えをした田んぼの稲の様子を見ると、花が咲いていました。
これから、暑い夏を乗り越えて、稲穂を付けていくんですね。
カミキリムシ来校
7月19日(水)職員室前のポストのところに、大きなカミキリムシがいました。
体長約4.5cmほどでした。触覚まで計測すると、約9cmでしょうか。
このカミキリムシとは別の物ですが、現在、栃木県南西部で、特定外来生物の「クビアカツヤカミキリ」の被害が拡大しています。
この幼虫が、モモ、スモモ、ウメ、サクラなどに寄生し、内部を食い荒らしてしまうのだそうです。
体長2~4cmで、首の部分が赤いのが特徴だそうです。
ご自宅のモモなどの庭木に、成虫とフラス(幼虫のフンと木くず)を見かけたときには、必ず市役所に御連絡ください。
ツマグロヒョウモン1週間④最終
7月11日(火)朝、最後のサナギが羽化しました。
21匹目のチョウはメスでした。
業間に外に逃がしました。
「最後のツマグロヒョウモンを逃がすよ!」と声を掛けると、外にいた子供たちがたくさん集まってきました。
逃がしたチョウを追いかける子供たち
これで、約1か月半のツマグロヒョウモンの観察も、終わりとなります。
お付き合いいただき、ありがとうございました。