奥沢の自然
ニンニクの生長② & 観察園の様子
5月31日(金) 今日は雨となりました。
運動会が延期になれば、今日が予定だったので、本当に水曜日に実施できて良かったと思いました。
観察園を見ると、ニンニクの花が咲き出しました。
ニンニクを大きくするには、実に栄養が行くように、花を取ってしまうことが必要だそうです。
1年生のあさがおの鉢の双葉もたくさん出ています。
3年生の観察園には、マリーゴールドとホウセンカの苗が育っています。
植物たちにとって、今日は恵の雨ですね。
学校田の様子(5/25)&稲荷原近代化生産組合
田植えをして1か月が過ぎました。
約20cm程に草丈が伸びていました。
田んぼの様子を見た後に、稲荷原近代化生産組合におじゃましました。
「五百万石」という酒米の苗箱を100箱、軽トラックに積み込んでいる所でした。
稲荷原近代化生産組合の皆様、ぜひ運動会や音楽鑑賞会にいらしてください❗
アゲハの観察①
ツマグロヒョウモンの観察が終了したので、自宅の山椒の木にいたアゲハの幼虫を持ってきました。
黒い幼虫が黄緑色になると、次はサナギになっていきます。
こちらは、まだ黒いです。
写真では見えませんが、幼虫になりたての、小さな黒い幼虫も1匹います。
5月24日(金)
3年生の子どもたちは、理科でチョウの育ちを学習しています。
2・3年生の学級でも、アゲハの幼虫を飼っていますが、今日は別の児童がアゲハの幼虫を持ってきました。ホールに一緒に置きました。
1年生がたくさん集まってきました。
山椒(サンショ)の枝のところに、柚(ユズ)の葉も入れました。
昨日黒かった幼虫が、黄緑色に変わっていました。
卵はサンショの木に産み付けられましたが、幼虫はユズの葉も食べています。
アゲハの幼虫は、柑橘系の葉をエサにします。
ツマグロヒョウモン観察終了
7匹のサナギのうち、最後の2匹が羽化しました。メス2匹でした。
2匹の内1匹は羽がきれいに開かずに、上手く飛ぶことができませんでした。
昼休みに2・3年生の女児達と外に放しました。1匹は飛んでいき、もう1匹は子どもの手で昇降口のパンジーに移してあげていました。
5校時の始めに見に行くと、パンジーの所にはもういませんでした。
どうなったのでしょうか・・・
厳しい自然界では、自然に命が淘汰されることもあります。
アゲハの羽化
ホールに置いてある虫かごに、アゲハのサナギがいます。
今年度異動してきた教諭が、前任校で3年生の子どもたちと幼虫から飼育して、サナギで冬越しをしたアゲハです。
そのサナギが、今朝羽化していました。
登校した4年生が見付けて、報告してくれました。
5時間目に、本校の3年生の子どもたちが外に逃がしてあげたそうです。
前任校にも、その動画を送ったそうです。
今はICTを効果的に活用できるので、違う学校の小学生とも、同じサナギの羽化の様子を共有できますね。