2024年7月の記事一覧
学校田の様子7/28
学校田の稲には、花が咲き、稲穂が少し垂れ始めていました。
稲の葉の先には、きれいな水滴の水玉が・・・
浮き草も見えました。
ツマグロヒョウモンの羽化 今年度最終報告
7月9日(火)朝、昇降口の柱のツマグロヒョウモンが、羽化していました。
サナギになって9日目での羽化でした。
「これは、メスですよ。羽の間から見える模様が・・・・」と、指さして詳しく説明してくれた4年生の女の子。さすが、奥沢の子どもたちは、昨年度からツマグロヒョウモンと付き合っているだけありますねよく分かっていらっしゃる!
業間、羽はまだ乾いていないようです。
お昼過ぎ、4・5年生が社会科見学に出かけます。
「まだ、飛んでいかないね。」とチョウを見ていました。
放課後見に行くと、飛び立った後でした。元気でね~
アゲハの羽化 & ハクセキレイの卵?その後・・・
R6年7月8日(月)
今日は、6.7.8が並ぶ日です。
学校に来ると、虫かごの中のアゲハが2匹羽化していました。
登校してきた子どもたちと野外に放しました。
1匹がなかなか外に出て行きません。
サナギの抜け殻は、薄くて柔らかくて、とてもきれいでした。
また、玄関の柱のツマグロヒョウモンのサナギには、理科主任が言葉を添えてくれました。
そして、ハクセキレイの卵?のその後ですが・・・
野球部のグラウンドの脇に作られていたので、練習で踏み潰しては大変と、近くの木の下に移動させてくださっていました。
しかし、今朝見てみると、3つの卵そのものがなくなっていました。
もしかすると、カラスなどの外敵に食べられてしまったのかもしれません。
自然界で生き抜くのは、大変なことです。
ブログを読んでくださった方が、温めていないので、無精卵の可能性があることやコチドリかもしれないとの連絡をいただきました。ブログを見ていただいていることが分かり、大変ありがたく思います。ありがとうございます。
ハクセキレイの卵?
学校の校庭に、ハクセキレイのものではないかと考えられる卵が、砂で作った巣の中に産み付けられています。
除草作業をしていた公仕さんが見付けて教えてくださいました。
これは、1週間ほど前の6月27日の卵です。
何もない場所にあるので、今にも外敵に襲われそうな感じですが、周囲に同化してカモフラージュされているからか、分かりにくいです。
発見して今日で1週間ほどになりました。
親の姿も見えないのですが、暖かいので、産みっぱなしで温める必要がないのでしょうか。
この先どうなっていくのでしょう。孵化(ふ化)してくれるといいのですが・・・
孵化したらカラスなどの外敵が放っておかないでしょう。大丈夫かしら・・・
見守っていきたいと思います。
卵の存在に気付いている6年生がいました。
素晴らしいなと思います。
トウガラシの花&学校田の様子(7/3)
6年生が育てているトウガラシに白い花が咲き始めました。
順調に大きく育っています。
学校田の稲は、草丈が60cmほどになっています。こちらも、青々と元気に生長しています。
昆虫も安心💕奥沢小学校
6月の県内の平均気温は、大田原が平年より1.8度高い「21.8度」となり、同月の観測史上1位になったことが、7月1日の宇都宮地方気象台の気象速報で分かったと本日7月2日(火)の下野新聞に掲載されていました。降水量も、過去3番目に少ない降水量だったそうです。
今日は、全学年、体育の予定はありませんでしたが、高温となり、3~6年生は4時間目に合同で水泳の授業を行い、全員で流れるプールを作ったとのことです。いつものブロック学年での水泳では、できないことができてよかったですね。
さて、昨日、学校の玄関の柱を、ツマグロヒョウモンの幼虫が登っていくのを子どもたちが見付けました。じっとして最後の脱皮をしてサナギになりました。
子どもたちの頭の上の方の柱に付いています。
黒い皮が、脱皮した物です。
今日の様子を見ると、サナギの色が赤茶色から乾いた感じのこげ茶色になって、突起の金色も鮮やかになっていました。
奥沢小学校の子どもたちは、このサナギを成虫になるまで観察していくと思います。
昆虫にとって、安心できる学校だと思います。
また、学校の職員室の前の赤い実の低木に、体長10cmほどのおおきな「ナナフシ」を見付けました。
保護者の方が菊の花を持ってきてくださったので、一緒の花瓶に飾ろうと思って赤い実の枝を取りにいったところ、ナナフシがいました。
今は、2・3年生教室の虫かごの中にいます。見事に大きいナナフシです。
ナナフシの下に見えるのは、本校教諭によって駆除されたスズメバチとアシナガバチの巣です。
保護者の方が御持参くださった菊と赤い実の付いた木
この後も、たくさんの生き物、昆虫などを見ることになるのではないかと思います。
楽しみですね。