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2023年7月の記事一覧

稲の花が咲いています!

4月下旬に田植えをした田んぼの稲の様子を見ると、花が咲いていました。

これから、暑い夏を乗り越えて、稲穂を付けていくんですね。

カミキリムシ来校

7月19日(水)職員室前のポストのところに、大きなカミキリムシがいました。

体長約4.5cmほどでした。触覚まで計測すると、約9cmでしょうか。

このカミキリムシとは別の物ですが、現在、栃木県南西部で、特定外来生物の「クビアカツヤカミキリ」の被害が拡大しています。

この幼虫が、モモ、スモモ、ウメ、サクラなどに寄生し、内部を食い荒らしてしまうのだそうです。

体長2~4cmで、首の部分が赤いのが特徴だそうです。

ご自宅のモモなどの庭木に、成虫とフラス(幼虫のフンと木くず)を見かけたときには、必ず市役所に御連絡ください。

 

ツマグロヒョウモン1週間④最終

7月11日(火)朝、最後のサナギが羽化しました。

21匹目のチョウはメスでした。

業間に外に逃がしました。

「最後のツマグロヒョウモンを逃がすよ!」と声を掛けると、外にいた子供たちがたくさん集まってきました。

逃がしたチョウを追いかける子供たち

これで、約1か月半のツマグロヒョウモンの観察も、終わりとなります。

お付き合いいただき、ありがとうございました。

ひまわりが青空に映えています!

学校の花壇に、ひまわりが咲き出しました。(7/12撮影)

夏本番の到来を感じさせます。

花壇のそばには5年生のバケツ稲があり、ずいぶん育ってきています。

5年花壇のミニカボチャも、たくさんできています。5年生が宿泊学習から帰ってきたら、収穫となりますね。

 

ツマグロヒョウモン1週間③

7月3日(月)からの様子です。今週は11匹(オス7匹、メス4匹)羽化しました。

週明け月曜日は、朝、4匹のツマグロヒョウモンが羽化していました。

オス3匹、メス1匹です。

火曜日には、オスメス各1匹ずつが羽化しました。

羽化したばかりのチョウの下には、赤い液体があります。これを、子供たちは「血だ。」と言いますが、「蛹便」と言われるもののようです。尿酸が成分とか。。。

業間に外に逃がそうと昇降口に水槽を移動しました。

1年生が集まってきました。

 

オスは、あっという間に飛んでいき、メスは少しの間じっとしていました。

水曜日 オス1匹

木曜日 メス1匹

金曜日 オス2匹 メス1匹

1年生の子が昼休みにやってきて、「チョウを逃がしましょう!」と声を掛けてくれたので、昇降口から逃がしました。

 

2年生の子の両手に、止まっているオスのチョウたち。

これまでに、20匹(オス12匹、メス8匹)のツマグロヒョウモンが羽化して飛んでいきました。花壇の周りなどでツマグロヒョウモンが飛んでいるのを見ると、学校で羽化したものかなと思ってしまいます。

子供たちは、「ツマグロヒョウモン」という名前のチョウを、すっかり覚えたようです。