奥沢の自然
ヨウシュヤマゴボウは毒がある❗
これは、ブドウのような実が付く、ヨウシュヤマゴボウの花です。
アメリカ原産ですが、明治時代に日本各地で繁殖した帰化植物です。
花びらのように見えるのは、ガクです。
果実が、紫色になってきましたね・・・
こうなると、ああ、知ってる、見たことがある、という方も多いのではないでしょうか。
名前にヤマゴボウという言葉があるし、ブドウのように見えるから食べられる❓
いえいえ、絶対に食べては行けません❗毒がありますから❗
これは、7月下旬の様子です。
そして、8月のお盆の今は・・・
花はあまり見えず、たくさんの実が付いています。
この後、だんだんと実が熟して黒紫色になってきますが、本当に、毒があるので、絶対に食べないでください❗
熟した果実は柔らかく、潰すと紫色の果汁がでます。この果汁は染料で、衣服や皮膚に付くとなかなか落ちません。アメリカでは、インクベリーとも言われるそうです。
皆さんの家の近くにも、きっとヨウシュヤマゴボウは見られるのではないでしょうか。
気を付けてください❗
学校でも見ることができます。学校が始まったら、子どもたちには、注意喚起をしたいと思います。
学校田の様子8/13
暑い日が続く中、学校田の稲は、しっかりと稲穂が垂れ始めていました。
稲を管理してくださっている前田牧場様には、大変お世話になっております。
観察園の様子 トウガラシの生長
6年生が育てているトウガラシには、実が付いていました。
まだ、白いかわいい花が咲いているところもありましたが、ほぼ花は終わってきました。
少し見渡すと、あちこちにアマガエルがいます。
暑い日が続くので、アマガエルもトウガラシの葉の上で涼んでいるのでしょうか?
学校田の様子7/28
学校田の稲には、花が咲き、稲穂が少し垂れ始めていました。
稲の葉の先には、きれいな水滴の水玉が・・・
浮き草も見えました。
ツマグロヒョウモンの羽化 今年度最終報告
7月9日(火)朝、昇降口の柱のツマグロヒョウモンが、羽化していました。
サナギになって9日目での羽化でした。
「これは、メスですよ。羽の間から見える模様が・・・・」と、指さして詳しく説明してくれた4年生の女の子。さすが、奥沢の子どもたちは、昨年度からツマグロヒョウモンと付き合っているだけありますねよく分かっていらっしゃる!
業間、羽はまだ乾いていないようです。
お昼過ぎ、4・5年生が社会科見学に出かけます。
「まだ、飛んでいかないね。」とチョウを見ていました。
放課後見に行くと、飛び立った後でした。元気でね~